『一大決心したシニア夫婦の移住』何とか一年経ちました!

夫のマシュウです。

「いやー!暑い!」

「去年の今頃って、こんなに暑かったっけ?」

これは「移住一周年」を迎えた日の会話です。

札幌から関東へ

「去年の今日は朝から引っ越し業者さんが来て荷物の運び出しが始まっていたね」

「家具の梱包に手間取って、昼過ぎまでかかったっけ」

「夕方の飛行機にしておいて正解だったわ」💦

思えば、戸建てからこのマンションに住んでいた期間はわすかに2年半でした。

広さも十分でしたし自分好みにリフォームもしていたので名残惜しく後にしました。

空港に向かう道すがら、お世話になった不動産仲介業者さんの事務所に立ち寄って、

最後の手続きで部屋の鍵を引き渡し、新千歳空港から北海道に別れを告げました。

その日は

夜遅くに当地に着いて、駅近のホテルに投宿。

コンビニ弁当を食べながら、明日からの当地のマンションでの荷物の受け入れ準備のスケジュールを確認しました。

引っ越し前日

★ガス会社の開栓に立ち会い

★新しいテレビ台の搬入組み立ての業者さんにも来ていただきました。

★リビングのカーテンの取り付けもしていただき、さあ、これで荷物の搬入を待つのみ!

いよいよ搬入日

引っ越し業者さんが言うには、荷物を積んだ大型トラックが現地まで来たものの

マンション敷地内には入れないということが判明したといいます💦

そのため、敷地外で小型のトラックに詰め替えての搬入に変更!

その手配などで時間がかかり、搬入開始はお昼近くになってからです💦

業者さんはお昼休みもろくにとることができず、

終盤には、業者さんの別の班が急きょ応援に駆けつけることに!

なんやかやで、全ての搬入が終わったのが夕方六時頃・・・10時間の大作業でした💦

妻「あのときはどうなるかと思ったねー」

私「サービス作業で照明器具の設置もお願いしていたけど、

なかなか上手く取り付けられず苦戦していたしねー」

一年前のあの日の光景が、はっきりと蘇ってきます。

もう、札幌に戻ることはないんだ・・・

ここが終の棲家になるかもしれないという思いも新たにしていました。

あれから一年

長かったような短かったような?

いきなり梅雨から夏への時期でしたので、まずは気候に順応していくことが必須!

暑い!暑い!という言葉を何度はいたことでしょう(^^;)

北海道では、寒い!寒い!が多かったのに・・・

新天地で

一日一日が新たな出来事との出会いがあって、刺激も受けました。

当地の環境にまだ慣れたとまでは言えませんが自然も多く住みやすい環境に大満足!

妻「移住してホントに良かったね」

「孫っ娘とも頻繁に会うことができて私、幸せだわ」

これまでを振り返るとき、妻の口から決まって出てくる言葉です。

さて、一周年記念は?

なにしようか?といっても食べることしか思い浮かばない食いしん坊夫婦(^^ゞ

そうだ!

奮発して駅前の某ホテルのレストランで食事会をしよう!

いつも通りすがりに見ていた素敵な和食レストラン。

思いついたら今!

こうして、ある「平日ランチタイムの食事」を予約します。

いただきまーす!

妻は天ぷら御膳セット(´∀`*)ウフフ

私は海老天重セット

美味しい料理を口に運びながら、これまでのことを振り返ります。

妻「つくづく思うけど、移住の決断のタイミングが良かったねー」

私「あまり歳とってからだと、移住する気力も湧かなくなるし、体力もなくなるし、

お金もなくなるし・・・」

妻「子供たちの近くにも来れたしねー」

移住一周年を経て

私たちにとって、

まだ体が動けるタイミングでの「移住決断」が間違ってなかったことを確認したのでした。

美味しい料理にすっかり満足し、今度は子供家族を招待して昼食会でもしようかね!

とホテルを後にしました・・・

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。移住1周年ですね。お疲れ様です。そしておめでとうございます?札幌と気温も食べ物も違い大変だったと思います。私の娘たちも関西にいるのでいずれは移住と考えていましたが、引っ越したりマンションを購入したりでいろいろ手続きが大変ですね。老父母がまだ健在ですしこれから体力気力が衰えてくるので移住はどうしようか考え中です。何歳までに決断しないといけないのでしょうか?遠く離れている土地のマンションを探すにはどうしたらよいのかわかりません。マシュウ兄さんとアン姉さんの経験からわかる範囲でいいので教えていただければ幸いです。これからの参考にしたいのでよろしくお願いいたします。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      なんとか、移住1周年を迎えられました(^^;)
      移住して1番の課題は湿度との付き合い方かもしれないと思ってるところです。
      梅雨から夏の高湿度、一転して冬の乾燥にどう対応するかで一番悩みました。
      環境の違うところへの移住には気力体力が続く時まででないと苦労しますね。
      あと5年も先だと動けなかったねと、妻と話していたところです。
      山ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      こちらこそ、つたないブログをいつも読んで下さりありがとうございます!
      移住はどのタイミングでするのがベストか?と聞かれることがよくありますが
      やはり一番は体力、気力の問題だと感じていますので
      ここだ!と思った時はわが家のように
      清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟が要るのではないでしょうか。
      でもこれはあくまでも私感ですし残りの人生を大きく左右することなので
      じっくりと!でも、迅速に進めないと・・・と思っています。
      マンション探しは移住先のsuumoやアットホームなどのサイトをちょくちょく覗かれてみては
      いかがでしょうか。
      価格等を含めて参考になるかと・・・(^^)/

  2. アガパンサス より:

    引っ越しの様子も、楽しみに拝見していました、
    丁度、私達も駅の近くのマンションか便利の良い所に
    引っ越したいと思っていましたが、今の家が思う値段で
    売れません、考える所です、先になると免許証も返さなくては
    今も思案中です。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      アガパンサスさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      わが家の場合も住み替えなので旧宅を原資に新築マンションを買いましたが、
      やはり予算が一番のネックでした(^_^;)
      駅近で便利さに加え予算に会う物件を探すのは一苦労でしたね。
      タイミングもあることですので、
      もう二度と同じことはできないのではないかと妻と振り返ってます。
      アガパンサスさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      いつもコメントを寄せて下さりありがとうございます!
      アッという間の1年でした。
      引っ越しに費やすエネルギーは半端ではありませんでしたね~
      つくづく体力勝負だと思った次第です(^^;)
      主人も話しているいる通り、もう一度、どこかへ移住するのは無理?かもしれません。
      ここが人生最後のわが家だと思って
      大切に住み続けて息子へバトンタッチできたらいいな~と思っています。