夫のマシュウです。
これまで70年にも及ぶ人生で、北海道から出たことがなかった道産子夫婦が、
人生で初めて関東で暮らすことになり1年が経とうとしています。
移住が決まった時
一番心配したのが、水道光熱費がどのくらいになるのだろうか?
札幌で暮らしていた頃は、年々夏も暑くなってきて扇風機に頼るのも限界!
そろそろエアコンを設置することも必要かな?そのときの電気代は?とか。
冬の寒さで暖房費がかさんだけど、関東に行けばどのくらい節約になるんだろうか?
そして、キッチン調理の熱源がそれまでのIHで電気代がかかっていたけど、
関東のマンションはほとんどがガス熱源!その影響はどのくらい?
などなどいろんな心配がありました。
これまでも夏場のエネルギー使用料を比較したり、冬場はどうなのか?など、
都度、都度、比較してきました。
そして、わが家の暮らしも1年が経過してどうだったのかな?
ということで比較してみました。
今回は札幌時代と当地での水道光熱費の比較
当地のマンションでは、24年6月から24年5月までの1年間で、
★水道料金 66千円
★ガス使用料金 95千円
★電気料金 118千円
となり、エネルギー費用は合計279千円かかっています。
※札幌時代の23年5月から24年4月までで、
★水道料金 39千円
★熱使用料 196千円
★電気料金 76千円
となっていて、エネルギー費用は合計311千円かかっていました。
※当地のマンションの場合
水道料金が倍近く高くなっています。
使用量は札幌時代とほとんど同じ量しか使ってません。
わが家は、毎日お風呂に入り、毎日洗濯!
トイレも札幌時代とほとんど変化はありません。
当市の水道料金の高さは移住前には知らなかったことですが、
さらに値上げが予定されています。
これは仕方のないことだと割り切ってます。
★ガスは、料理用、お風呂用、暖房用に使用。意外と少なかったことに驚いています。
★電気は、家電品と照明の他にはエアコンが主ですが、
当地ではエアコンの使用分、使用量が増えたものと思われます。
★冷暖房の熱源はガスと電気ですが、当地の方が安く済みました。
札幌のマンションでは・・・
11月分から電気料金と熱使用料が倍額に値上げされているので、
そのまま住み続ければ大きな負担になっていたかもしれません。
トータルの比較では、当地でのエネルギー使用料が「3万円」ほど安く上がっていました。
厳密にはガスや電気料金には補助などがあるでしょうけど、
家計(財布)への影響という視点で、
実際に支払ったお金が多かったか?少なく済んだか?の比較でした。
まずは、移住して生活の基盤となるエネルギー費用が
札幌時代よりも抑えられたことに安堵です(^^)/