夫のマシュウです。
妻の不得手なことと言えば「ガス器具の扱い」でしょうか💦
関東への移住話を進める時も、
キッチンのガスレンジがネックでなかなか進みませんでした。
いわく「ガス爆発が怖い!」
なので
ガスコンロに慣れたはず?の今になっても、
点火のスイッチを押すたびに「換気扇よし!ガス着けます!」
消すときも「ガス消します!」と口に出して呼称します。
外出時もガスレンジのスイッチをみて「ロック確認!」
孫っ娘が遊びに来たときも、ガスレンジで調理している妻のそばによってくると、
「アッチッチ、アッチッチだよ!危ないからね!」と注意します。
孫っ娘も「アッチッチ?」
こうして
いまだにガスレンジの扱いに慎重な妻は「なかなか慣れない」と言います💦
IHコンロが良かったとも・・・
そんな妻に悲劇が!
ある日の夕方、いつものように夕食準備している妻。
私はお風呂に浸かっていました。
お風呂のお湯張りも、この頃は、コントロールパネル君は良い子にしているようで、
所定の湯量までトラブルもなくお湯を張ってくれます。
ガスの調子が悪い?センサーが悪い?なにが悪かったのか原因は不明ですが、
お湯張りができないというあの騒ぎは何だったんだというほどです。
私がお湯から上がるなり、
妻がいきなり「残念なお知らせがあります」😭
私「なに?」
妻「ガスレンジの前に立って、このコックを押して点火しようとしたんだけど、
なかなか点かなくて・・・」
「それでもなんとか押せて着火して炎が出たんだけど、
ガスの匂いがしたので思わず消そうとしたの」
「だけどコックが動かなくてそうこうしているうちに何とか消火できたけど
これってガスレンジの故障じゃない?」
これじゃ「怖くて使えない」と言います。
私「この前お風呂のことで来てもらったガスのメンテナンス会社に電話して相談してみたら」
即、電話!
メンテナンス会社のコールセンターにつながって、妻はガスを使っていた状況を説明。
ガスの匂いがしたという妻の説明に反応して、
オペレーター「ガスは大丈夫ですか?」
妻「換気扇を回したので大丈夫です」
オペレーター「おそらく、電池切れではないかと思われます。
電池が切れると一個ずつ点かなくなるんです」
そういえば、電池なんて換えたことあったっけ?
妻「じゃあ電池換えていいですか?」
オペレーター「ガスの匂いがしたということなので、電池を換える前に
東京ガスに連絡していただけますか?」
オペレーターとのやり取りを終えて、東京ガスの保安センターに電話します。
経緯を説明して、やはり「電池切れかも知れないので電池を取り替える」ことにします。
私「電池って取り替えたことあったっけ?」
妻「あったと思う。いやなかったかな?」(記憶があいまい)
どうも我ら二人ともに記憶が混乱しているよう💦
とにかく、電池を取り替えます。
私「スイッチ入れてごらん」
妻「怖いなー」恐る恐る操作します。
まずは、これまでも使えてたコンロのスイッチを押すと、点きました。
炎が上がりよく燃えてます。
妻「おー!点火も早そう!」
そして、問題のあったコンロのスイッチを押して点火すると、
ボッと炎が上がり異常ないことがわかります。
妻「電池が切れてたんだね。点火も早くなったみたい!」
良かった良かった!
ですが、ガスの怖さだけはまだ払拭しきれてないようです。
妻「もう少し歳とったらIHコンロに替えようかな?」(^_^;)
