夏と冬のエネルギー、札幌との違いは?

夫のマシュウです。

札幌から関東に移住して、2度目の夏。

どうも今年の夏は暑さに慣れっこの関東の人にもきつそうです💦

東京都心では最高気温が35℃以上の猛暑日が年間、月間ともに過去最多を記録したとか。

私「こんなに暑い日は外に出ないことが賢明だね!」

妻「電気代なんか気にしないでエアコンの冷房を使うこと~」

「札幌の冬の灯油代に比べたら、たいしたことないんじゃない?」

果たして、関東での暑さを乗り切るということは、

札幌でいうと冬の寒さを乗り切ることに匹敵するんだろうかね?

一年間のエネルギー使用料が出たので比較してみます!

暮らしに使うエネルギーで一番大きなものは、

関東の当地では「夏場の冷房」が死活的に大事なこと!

一方、それに匹敵するのが、札幌では「冬場の暖房」でしょう。

そこで

札幌の一年を振り返ると、わが家にはエアコンはなく

よほどの暑さでもせいぜい扇風機の出番で何とかしのいできました。

あとはウチワですかね。

夏の暑い時期もせいぜい2カ月くらいだったでしょうか。

かたや、冬場は暖房が必需!

しかも冬の期間は5カ月くらいも続く長丁場!

郊外の戸建て時代は灯油ストーブ。

移住した中心部のマンションでは温水暖房でした。

関東の当地では

夏場の冷房はエアコンが必需。

その期間が4カ月ほども続くでしょうか。

冬場の暖房もエアコンの暖房機能を使います。

加えて、ガスの「床暖房」を併用!

この期間は年末から年明けの3カ月くらい?でしょうか。

気候が大きく違う「2地域」でのエネルギー使用料の負担の違いは

どれだけあるのでしょうか?

まる一年間を当地で過ごした今、電気料金とガス料金、熱料金を比較!

厳密には、政府のエネルギー補助などの施策もあるでしょうが、

単純に「家計への影響」ということで比べてみました。

まずは夏場のエネルギー料金

★当地でエアコンのお世話になる7月から10月までの4カ月間の電気料金を比較!

★当地では、使用電力量が「1500kwh」「46千円」

★札幌時代は、使用電力量が「760kwh」「19千円」

★夏場は「当地が札幌の倍以上」

といってもその「差額は27千円程度」でした。

一方の冬場は?

札幌で暖房が必要になる11月から翌3月までの5カ月間で比較!

札幌時代の電気料金は5カ月間「910kwhで38千円(途中で値上げがありました)」

暖房の主な熱源は温水暖房で熱使用料という形で徴収されてました。

熱使用料にはお風呂の温水も含まれるのですが

それも合わせて5カ月間で105千円支払ってました。

「電気と熱使用料を合わせると143千円」になります。

★同じ期間で当地の電気料金は、使用電力量が1630kwhで「50千円」

冬場でも、エアコンの暖房を使ってましたし、ガスの床暖房も併用。

ガス料金は、お風呂の温水なども含めてますが

5カ月間でガス使用量が302㎥で47.5千円でした。

この冬場の期間の「電気とガス料金の合計が97.5千円」

ということは?

札幌時代の143千円ー当地の97.5千円=45.5千円

札幌の冬場を乗り越えるコストの方が圧倒的に高かったのです。

その結果、一年を通して、エネルギーコストは、

札幌で18.5千円ほど多くかかっていたことになります。

当地で暮らしてみて

夏場の冷房はご多分に漏れずエアコン頼り。

当地では、エアコンがないと命の危険をもたらすほどの必需品だということがわかりました。

なので、無理な節約などせずに、

暑いときには「ちゅうちょなく使う」という生活を続けました。

札幌時代のエネルギー代と比べることで、

※「当地の方が電気もガスも安い」ということもわかりました。

この一年間のエネルギー使用料をベースに、

これからは無理をしない程度に節約を心がけることにしたいものです(^^)/

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