弟嫁の月命日に・・・

夫のマシュウです。

昨年暮れに、私の弟の奥さん(弟嫁)が亡くなりました。

弟が4月に亡くなり、まるで後を追うかのような旅立ち。

弟の死もそうでしたが、まさに青天のへきれき・・・突然死でした。

あとには

2人の子供が残されました。

もちろん二人とも独立しているのですが・・・

弟の葬儀に参列したとき、これからひとり残されたお母さんを二人で助けてあげてねと

声をかけてきたことが思い出されます。

肝臓を患い、長く病院通いや入院で闘病していた夫の看病疲れもあったであろう

弟嫁でした。

弟を送ったのちは、自分の好きなことをして生きていくだろうと

思っていた矢先の出来事です。

びっくりしたのは、家の中で倒れていた母親を発見した娘でしょう。

気持ちが動転して、私に電話で伝えてきた声も震えていました。

私もとっさのことで、落ち着きを失っていたかも知れません。

慰めの言葉も思いつきませんでした。

気持ちをしっかり持って姉弟二人でこれからのことを進めるようアドバイスするのが精いっぱい。

その後は・・・

葬儀の案内もないままに時間が過ぎました。

折からの札幌の豪雪などで、飛行機も欠航するなど交通機関もストップするなどしていた頃なので気を使っていたのかもしれませんし、こちらからも問い合わせもできませんでした。

どうやら姉弟だけで葬儀(密葬)を出したようです。

妻が落ち着いた頃を見計らって手紙を添えて香典を送りました。

しばらくして

香典返しが送られてきて中には姪の手紙が同封されていました。

ちょうど月命日を迎え

何とか落ち着いたようでしたが諸々の手続きに追われていたとのこと。

別れを悲しむいとまもなかったことでしょう。

その日の朝まで元気だったのに、夕方には亡くなるという無常さ・・・

弟嫁に限らず

毎日のニュースで事件・事故で見聞きする突然の別れ。

突然は辛すぎます。

できれば、もういいかな?

もっとやることがあるから、まだだよ。

もういいかな?

そうだね。もういいよ。

こんなふうに逝くことができないものでしょうか・・・

ピンピンコロリもいいけど、突然のピンコロはショックだと痛感しています。

弟の場合

長い間、肝臓の病を抱えていたので、

死への覚悟と、家族との別れの時間を持てたと思います。

ですが、弟嫁の訃報に接して、改めて考えさせられます。

病気で入院していたり、年老いていたりすると、そろそろお別れが近いかなという

心の準備もできますが、予期せぬ突然の人生の終わりにはお別れの暇もありません。

こんなにショックなことはありません。

妻とはいまだに、信じられないと顔を見合わせています。

かたや

特別養護老人ホーム(特養)で暮らしている私の母親は春には95歳!

昨年3月に今にも逝きそうだと連絡を受けてから奇跡的な回復!

こういう、いのちもあります。

ひるがえって

70歳を超えた自分の残りの人生が少なくなっているのは確かなのですが、

自分がどのようないのちの終え方をするんだろうかと、わからなくなります。

来年、いや、今年のことすらわかりません。

まずは、一日一日を元気で暮らせていることのありがたさをかみしめて、

悔いの残らない充実した暮らしを続けることなのでしょうけど・・・

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