夫のマシュウです。
ここ関東から遠く離れた北海道の田舎町の特養で暮らす母親・・・
施設の方や、病院の先生、看護師さんたちに見守られて8年経ちました。
今月も長男の私のところへ請求書が送られてきます。
「今月の費用」はどのくらいかな?
病院と特養の二か所から送られてくる請求書は
母親が元気で暮らしているかどうかのバロメーターです。
先日、特養より前に送られてきた病院の請求書を見る限り
定期的な検診の請求で済んでいます。
ああ、今月も体調に変化なく過ごせてるんだなー。
毎月の請求書を見て、そんなことを思う私。
床屋さんの請求書
妻が声を上げます。
「あれ?今月はいつもの美容院じゃないんだね」
「そうだ!ここ、おじいちゃんが通っていた床屋さんだよ」
今回は、違う床屋さんが訪問しているようです。
金額はいつもと同じ3,000円の請求。
どうして変えたんだろう?
母親が床屋さんを選べるわけではないので、いつも利用していた床屋さんに何かあったのか?
それとも、小さな町のことだから、
特養の方で、特定の床屋さんに偏らないよう配慮して変えてるんだろうか?
そういえば
これまで床屋さんもいつの間にか変わっていたことを思い出します。
もしかして、定期的に回り番で担当しているんだろうか?
人口が3千人にも満たない小さな町で床屋さんが商売していくためには
特養の数十人の入所者さんは大事なお得意さんのはず!
しかし、費用を負担する側からすると決して安くはない理髪代です。
町で唯一のスーパーからも・・・
請求書が届きます。
納品書に書かれた買い物リストを見ると、
ご飯のお供のタラコやら、海苔の佃煮、飲料水なども買い求めているようです。
毎月の出費は4,5千円。
多い時で6千円超えと結構なものです。
私の家は昔からそのスーパーとはお得意さま?のお付き合いでした。
父親が免許返納後は、電話注文で配達もしてくれていましたが、
今では、特養の職員さんを介して、届けてもらっているようです。
ベッドで寝たきりの生活とはいえ・・・
少ない年金でも母親の存在が、
小さな町の経済を回している一助になっていることを誇りに思うのです。
遠くから見ているだけで何を言う・・・とお叱りを受けそうですが
今月も元気だと確認出来て安心しました。
雪が解け、春が来たら、飛行機に乗ってひとっ飛び!
母さん、会いに行くからね!
