お礼の電話あり・・・2022年・母の日

夫のマシュウです。

母の日に、

日頃お世話になっている妻の叔母と、私の母親に鉢植えのカーネーションを贈ると、

そのお礼の電話が早速かかってきました☎

叔母から・・・

たまたま取り込み中の妻に代わって私が受話器を!

普段あまり電話でしゃべらないので、私もちょっと緊張気味!(^^)/

私「お元気でしたか?」

叔母「おかげさまでね。どうにか元気にしてましたよー」

その声は、病気のせいか、心なしか、かすれ気味です。

プレゼントのお礼の言葉をいただき、花を窓辺に飾って元気をもらっているといいます。

それは良かった・・・と言いながら妻に電話をバトンタッチ!

身体の調子を聞いています。

病気とうまく付き合ってほしいと祈りながら

「頑張ってね!」と受話器に向かって励ましていた妻。

「何とか頑張ってるようだった。お花を喜んでいたよ!」(^^)/

その日の午後

母親の暮らす特別養護老人ホーム(特養)の担当者さんから電話がありました。

母親が話をしたいと言ってるそう・・・

要件は、母の日のプレゼントのお礼だと察しがつきますので、

こういうときは安心して話せます(^^;)

カーネーションの他に、お菓子、子供のウエディングフォトのアルバムも入れておきました。

電話の向こうで、母親が担当者さんに何やら聞いている様子。

「誰が出てるの?お兄ちゃん(いまだに私をこう呼びます)?〇〇ちゃん(妻の名前)?」

担当者「息子さんですよ」(笑)

私「お兄ちゃんだよ!」(笑)

母親「あら!お兄ちゃんなの?」(笑)

「〇〇クン(子供の愛称)が結婚したんだねー。写真見たよ!」

私「そうだよ!結婚式は挙げなかったけど、写真だけ撮ったんだって!」

母親「お相手さんは、いい人みたいだねー。良かった!良かった!」

「父さんがもう少し長生きしていれば、見せてあげられたのにねー」

私「そうだね-」

「うちの孫はダレも結婚してないって言ってたものねー」

母親「そうだよー、心配してたんだわ」

息子とじゃあまり話が弾まない様子を感じ取り、早々に

私「じゃあ、〇〇ちゃんに代わるねー」と、妻に電話を代わりました(´▽`) ホッ

妻「おばあちゃん、元気にしてるかーい?」

母親「ハイハイ!私は元気だよー」

妻「〇〇(子供の名前)も結婚したんだよ。お嫁さんの名前は○○ちゃんていうの」

「パパが小さかった頃の愛称と同じだよ」(笑)

「これって、なにかの縁だよねー」

母親「そうだねー。これで家も安泰だわ!」

<おばあちゃんたら○○家のこと心配してるんだ>(笑)

だけど・・・

白内障の手術を受けるはずが、日程が決まるたびに、決まって体調を崩し入院!

そのたびに予定された手術は延期の憂き目にあってます(^^;)

そんな母親の言うことは「文字がぼんやりとしか読めない」

同じ特養にいる友だちからの手紙もまだ読んでないといいます。

そんな話を傍らで聞いてて、

<それで孫の写真を見て分かるのかい?>とツッコミを入れたくなる私(^^;)

妻「今度は体調バッチリ整えて、白内障の手術を受けて見えるようにならなくちゃねー」

ハッキリ見えるようになると、これまでの不自由な世界から解放されるので、

孫のウエディングフォトもじっくり見ることでしょう。

あらためて「どうだった?」と感想を聞きたいものです(^^)/

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