夫のマシュウです。
母の日に、
日頃お世話になっている妻の叔母と、私の母親に鉢植えのカーネーションを贈ると、
そのお礼の電話が早速かかってきました☎
叔母から・・・
たまたま取り込み中の妻に代わって私が受話器を!
普段あまり電話でしゃべらないので、私もちょっと緊張気味!(^^)/
私「お元気でしたか?」
叔母「おかげさまでね。どうにか元気にしてましたよー」
その声は、病気のせいか、心なしか、かすれ気味です。
プレゼントのお礼の言葉をいただき、花を窓辺に飾って元気をもらっているといいます。
それは良かった・・・と言いながら妻に電話をバトンタッチ!
身体の調子を聞いています。
病気とうまく付き合ってほしいと祈りながら
「頑張ってね!」と受話器に向かって励ましていた妻。
「何とか頑張ってるようだった。お花を喜んでいたよ!」(^^)/
その日の午後
母親の暮らす特別養護老人ホーム(特養)の担当者さんから電話がありました。
母親が話をしたいと言ってるそう・・・
要件は、母の日のプレゼントのお礼だと察しがつきますので、
こういうときは安心して話せます(^^;)
カーネーションの他に、お菓子、子供のウエディングフォトのアルバムも入れておきました。
電話の向こうで、母親が担当者さんに何やら聞いている様子。
「誰が出てるの?お兄ちゃん(いまだに私をこう呼びます)?〇〇ちゃん(妻の名前)?」
担当者「息子さんですよ」(笑)
私「お兄ちゃんだよ!」(笑)
母親「あら!お兄ちゃんなの?」(笑)
「〇〇クン(子供の愛称)が結婚したんだねー。写真見たよ!」
私「そうだよ!結婚式は挙げなかったけど、写真だけ撮ったんだって!」
母親「お相手さんは、いい人みたいだねー。良かった!良かった!」
「父さんがもう少し長生きしていれば、見せてあげられたのにねー」
私「そうだね-」
「うちの孫はダレも結婚してないって言ってたものねー」
母親「そうだよー、心配してたんだわ」
息子とじゃあまり話が弾まない様子を感じ取り、早々に
私「じゃあ、〇〇ちゃんに代わるねー」と、妻に電話を代わりました(´▽`) ホッ
妻「おばあちゃん、元気にしてるかーい?」
母親「ハイハイ!私は元気だよー」
妻「〇〇(子供の名前)も結婚したんだよ。お嫁さんの名前は○○ちゃんていうの」
「パパが小さかった頃の愛称と同じだよ」(笑)
「これって、なにかの縁だよねー」
母親「そうだねー。これで家も安泰だわ!」
<おばあちゃんたら○○家のこと心配してるんだ>(笑)
だけど・・・
白内障の手術を受けるはずが、日程が決まるたびに、決まって体調を崩し入院!
そのたびに予定された手術は延期の憂き目にあってます(^^;)
そんな母親の言うことは「文字がぼんやりとしか読めない」
同じ特養にいる友だちからの手紙もまだ読んでないといいます。
そんな話を傍らで聞いてて、
<それで孫の写真を見て分かるのかい?>とツッコミを入れたくなる私(^^;)
妻「今度は体調バッチリ整えて、白内障の手術を受けて見えるようにならなくちゃねー」
ハッキリ見えるようになると、これまでの不自由な世界から解放されるので、
孫のウエディングフォトもじっくり見ることでしょう。
あらためて「どうだった?」と感想を聞きたいものです(^^)/