『わが家の人生レース』献体に備えて最後まで健やかに暮らす

夫のマシュウです。

われらは旅行好きですが、

夏の暑い時期は熱中症が怖いので長期の旅行は控えるようにしています。

そのため朝出発、夕方帰宅の日帰り旅行しかできません。

そんな日帰り旅行に出る前

妻には食卓テーブルに息子に見てもらえるように揃えて置くものがあります。

(万が一の場合に備えて)われらの「エンディングノート」「献体に関する書類」です。

献体

私たちの死後、遺体を大学の医学生のための解剖実習に使ってもらうことです。

いつも旅行から帰ると、今回は無事に帰還できたねと、書類を片付ける妻。

これがわが家の旅行の時のルーティンです(^^)/

私たちも

老い先が見えてくる年齢になりました。

私は人生の第4コーナーを回りきって、いよいよゴールに向かってラストスパート!

このスパートだけは急がずに、のんびりと先延ばしにしたいのですが、

確実にゴールが近づいています。

少し遅れて妻が第4コーナーに差し掛かっているというのがわが家の人生レース。

さて、ゴール後

「どう身の振り方をするか?」

何年もかけて考えました。

生きてる間は、社会にそれほど貢献できてなかったことの反省から、

死後にはなりますが、医学生の研究に貢献したい!

終の逝き先として選んだのが大学医学部の解剖学の「献体」という方法で

昨年、某大学の「白菊会」に夫婦そろって会員登録しました。

先日

登録からほぼ1年が経過して、年一回の会報が送られてきました。

そろそろいかがでしょうか?ではないですよ!(笑)

「解剖学への招待」という冊子です。

解剖実習に向き合った学生の手記がたくさん載せられていて

そこには献体によって身体構造を学べる「感謝の言葉」が綴られています。

献体にはいろんな考え方があって、

自分たちの気持ちよりも、親族の了解のハードルが高いといわれます。

わが家は息子一人ですから、了解を得るのも簡単?で

現実には息子夫婦も話し合ったようですが、

われら二人の考えを尊重するという結論に至りました。

人生の最後に向かって

献体登録後は生き方にも「制約」があるようです。

★事件・事故に関わって死んだらダメ!

★交通事故もダメ!

★もちろん自死もダメ!

つまりはその日が来るまで、品行方正に生きなさいと言われているようです。

まぁ、病気は仕方ないこととして、事故などで痛い思いをして死にたくないし、

いろんなチューブにつながれるような延命措置もしてほしくないです。

死後、ちゃんと献体ができるかどうか?

献体になるためにもピンピンコロリが理想ですが、うまくいくかどうか?

亡くなった後も健康体?で引き渡せるように

家族一同、仲良く、円満に、健やかに、過ごさなくてはいけないようです(^_^;)

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