『シニアの移住』気力、体力、タイミングが大事!

夫のマシュウです。

今冬の札幌は、例年にも増して雪の量が多く、

昨年12月暮れには平年の2倍もの雪が積もりました。

年が改まった1月の降雪量も、平年の1.3倍と厳しい冬が続いています。

このようなニュースを耳にすると、昨年までの「雪かきの苦労」が脳裏に浮かびます💦

それこそ、汗びっしょりになりながら、

妻とそれぞれのスノーダンプを駆使してがんばっていましたっけ・・・

老体に鞭打つような重労働ではありますが、

運動だからと言い聞かせながら、せっせと積み上げたものです。

しかし、週一回お願いしている排雪業者のダンプに積み込む雪の量が多いと、

積み残していくこともしばしば・・・

これは契約違反じゃないの?と、そのたびに「ストレス」を感じ、うんざりしたものです💦

その雪の量が今冬はいつもの2倍です。

ですが、こうしてマンションに住んでいると、

雪が多いということが実感として湧いてきません。

こんな時、妻とつくづく話すのが「あのタイミングで移住して良かった!」

もしも「決断」が遅れていたら、後悔していたに違いありません💦

まさに住み替えは「タイミング」が重要です。

戸建て時代

庭仕事しているときなど、通りかかったご近所の年配の方とご挨拶することがあります。

そんなとき決まって、

「この歳になると買い物も楽でないし、雪かきのことを考えると、

いつまでも、ここに住んでいられないんだよね」という不安話がのぼります。

しかし、新しい住まいへ移るという「強い意志」はあまり感じ取られません。

漠然?としている段階では、けっしてコトが進まないということでしょうか。

やはり「気力」が必要になってくるようです。

そして・・・

移住には「体力」が必要だと実感しています。

私たちも、三十数年前に引っ越して以来の今回のマンションへの引っ越しでした。

あるご近所の方は「引っ越しすること事態が大変な労力を使い、もう二度とイヤ」

と話されていました。

梱包した荷物自体は引っ越し専門業者さんが運んでくれますが、

詰め込むことや、荷ほどきなど、100箱以上もの大量の段ボール箱を目の前にすると、

よくもこんなに荷物があったもんだと、我ながらへきえきしたものです💦

暑い中、汗を拭き拭き、妻アンと荷造りに精を出した昨年の夏・・・

今、思い出しても「引っ越しは体力勝負」だと改めて感じるところです。

3拍子?

戸建てからマンションに移住できたのも「気力、体力、タイミング」

この3つが、まだ?どうにか?私たちに揃っていたといえるでしょう(^^)/

あのチャンスを逃していたら、

今頃は雪かきに追われて、ヒーコラ、ヒーコラ、泣き言を言っていたことでしょう💦

もし、移住の決断が、あと10年遅かったら、私が80歳で、妻は75歳。

そうなると・・・もう・・・行き着く先は・・・ケア付き老人施設?

あぁ、果たして・・・10年後は?(^^;)

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