家の引渡し前に『FFストーブの試運転』

夫のマシュウです。

我が家を引き渡す前に、家中の「設備点検」することにします。

設備故障は、引き渡し後7日間は売り主責任にもなるそうですから、

買い主さんに迷惑はかけられません。

トイレは、故障が発生したので新品に取り換えました。

キッチン、洗面所、浴室は妻アンが日頃から磨いていますので問題ありません。

ボイラーも正常に働いていますので大丈夫!

灯油で稼働するところといえば、もうひとつ「石油ファンヒーター」があります。

実は今回・・・

妻アンのマンション探しの「条件」のひとつに、ストーブ暖房じゃないことがありました。

妻いわく、

「30年間ずーっとイヤだったのが石油ストーブだったんだよ」😢

と言うほどの石油ストーブ嫌い!

過去の妻の体験談に「トラウマ」となった一件がありました。

私がまだ現役時代の頃、季節は秋。

時間は夕方ですが、私がまだ会社にいる時間帯。

家にいた妻が、寒くなったというので石油ストーブをつけたそのとき!

突然のファイアー!🔥

炎が約1mほども立ち上がったといいます🔥

その炎にビックリして、

これはどうしようもないと気が動転しながらも「119」番通報

間もなくサイレンを鳴り響かせて消防車2台が!!💦

消防士が乗り込んできた頃には炎も収まり事なきを得ました。

幸い、ストーブから炎が上がったものの、すぐに炎は収まり

どこにも延焼することはなかったのでした。

原因は「異常燃焼」らしいです💦

すっかり気が動転して消防士から事情を聞かれ、書類にサインする時、

身体がブルブル震えて、字がまったく書けなかったと言います😢

ご近所も騒然です!!

何事があったかと、家から出て様子を伺っていたといいます。

連絡を受け急ぎ帰宅した私が、事情の一部始終を聞かされ、

妻ともどもご近所に平謝りの夜となりました💦

炎にトラウマ?

そんなことがあったものですから、

ファンヒーターのスイッチを入れるときはいつもドキドキ!

ときどき運転が止まってしまう「エラー表示」に翻弄されることもありました💦

そんなときは、すぐに分解掃除に出します。

2年前にも分解掃除したばかりなので、新しい住人に引き継いでもしばらくは大丈夫そう。

でも、引渡し前に異常がないかチェック!

幸いこの日は、連日の猛暑も収まり、涼しいくらいの天気。

妻「スイッチ入れるよ!」(ドキドキ)

私「いいよー!」

チッチッチッチッチッ・・・ボッ!

炎が見えます🔥

そのうち炎も安定して「運転中」ランプの点滅もなくなります。

妻「わぁ~!大丈夫だった~!」(笑)

私「夏の間使ってなかったからホコリが燃えるにおいするけどね」

妻「異常なしだね!」(笑)

石油ファンヒーターが正常運転することを確認!

引っ越し先のマンションでは「温水パネルヒーターの全室暖房」・・・

もう怖がることはないでしょう。

これだけでもマンションに移住を決めてよかったかな!(笑)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする