何としてでも「母親の移送」に同行しなくちゃいけないの?💦

夫のマシュウです。

母親が特別養護老人ホームで夜中に転んで骨折し、

隣町の病院に搬送・入院して数日が経過しました。

入院直後に、私たち夫婦が見舞いに行った時、

ドクターの説明では、骨折に関する手術の必要はないということと、

血液検査の炎症反応が高いため、正常範囲内に収まれば退院の目途が立つということでした。

退院後どこへ?

入院から10日後、母親担当の看護師から連絡が入りました☎

看護師「お母さんですが、炎症反応が落ち着いたので退院できることになりました」

私「それはよかったです。ありがとうございます!」

看護師「それで、退院後、どこに帰すか??なんですが」

「地元の病院がいいのか?特養がいいのか?特養の相談員に手紙で聞いていますので

それによって決めたいと思います」

私「お世話になりますが、よろしくお願いします」

家族の付き添いが必要?

翌日、再び、その看護師から電話です☎

看護師「特養の相談員から、一度町内の病院に入院させてから、

特養に戻したいとのことですから、病院間の移送になります」

私「よろしくお願いします」

看護師「移送にあたり、家族の方に付き添っていただかなくてはならないのですが」

「どなたか来ることができますか?」

私「えっ?移送に付き添いが必要なんですか?」(@_@)

看護師「医療従事者が付き添えないので、ご家族で対応していただくことになります」

私「急なことで、ちょっと都合がつかないのですが・・・」💦

看護師「長男さんがダメであれば、次男さんは?」

私「弟は、今月と来月は仕事の都合がつかないって言ってましたので行けないと思いますが?」💦

看護師「じゃあ、どうしましょう?」

一旦電話を切りました。

どうしても家族が?

「病院間の移送」に、どうしても家族が付き添わなきゃならないのか?

うーん、困ったなー💦

近くならまだしも、行くのに半日かかる田舎マチ。

おまけに私の持病の通院日とかぶるし・・・💦

実は、弟も、嫁さんの父親がこの正月に動脈瘤破裂で入院して、今、とても大変な状況💦

いやぁ、困った・・・💦

妻アンも体調今一つだし・・💦

この手があったの?

しばらくして、また電話が鳴りました☎

看護師「介護タクシーを使って、介護者が運転して移送することができますが、

それをご家族が了承していただけますか?」

私「それは、移動中に何か起こった場合の責任は家族がとるってことですね?」

看護師「そうです」

私「何かあった場合の責任は、私がとるということで了承します」

看護師「わかりました。移送日が決まりましたらお知らせします」

「その際、介護タクシーの費用が1万4,5千円です。振込していただきたいのですが」

私「わかりました」

看護師「後ほど振込用紙を送りますから」というやり取りを経て、

母親は「介護タクシーで地元の病院へ移送」されることになりました。

そんな「手段」があったとは・・・

親族の事情は?

自分勝手な言い分で申し訳ないのですが、

病院というのは「個人の事情」をあまり考えてくれない気がします💦

わかりました!すぐ伺います!と言える距離に居ない子供の私が悪い?のですが💦

以前、母親が一回目の入院時、回復期に入ったので「リハビリ用の靴」

明日、持って来て下さいと、突然、電話が来た時、妻アンはビックリ!💦

靴は、本人が履いてみて確かめないと、安易にサイズだけで買うことなんて出来ないし、

ましてや、リハビリ用となると、どこのお店にも「ある」とは限らないのですから。

妻が、早速、自分の父親の杖を買った介護用品店に聞いてみると、

今、サイズ切れで、取り寄せに時間がかかると言います💦

そんな訳で「明日」までに用意は出来ませんでした(>_<)

困ってしまい、以前、母親のことで親身に相談に乗ってくれていた

「地域包括支援センター」の係員さんに相談!

すると!!

「大丈夫ですよ!何種類か靴があります。それを病院に持参して

お母さんに試し履きしてもらい、買っていただきますね。代金は後日、振り込みでOKですよ」

なんと、ありがたい! これで靴問題は、遠くに住む家族が持参せずとも一件落着!

自分の場合は?

さて!

話が少し脱線しました。すみません🙇

今回の「母親の移送」の件ですが、

家族の付き添いが原則?と言いますが「身寄りのない人」の場合はどうなるのでしょう?

もし、私に母親と同じような事態が起きた時、

遠くに暮らす子供を簡単に呼べるだろうか?💦

迷惑はかけられないと、常々、妻とも話していますが、

「こんな時の身の振り方」を考える必要がありそうです(-_-;)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする