夫のマシュウです。
田舎にある私の実家にはもう住む人がいません。
「家の主」である母親は地元の特別養護老人ホーム(特養)で暮らしています。
そのため「空き家の維持費を最小限」にしようと、いろんな取り組みをしてきましたが
最後に残ったのが「NTT電話の解約」
これが実に「厄介」でした💦
電話の名義人であった父親が亡くなったのを機に、NTTのコールセンターに連絡!
その後、年明けの1月、
「2カ月に1度の請求書」が届いたのをきっかけに本格的に解約手続きをスタート!
住所が違う?
オペレーターから「契約者の住所」を聞かれたので、
実家の住所を答えたところ、それは「契約上の住所と違う」と指摘!💦
私がまだ実家にいた頃の「思い当たる住所」を並べて告げます。
私「〇進町?〇広町?」
オペレーター「違いますね。区画整理とかで住居表示が変わっているかもしれません」
「役場に問い合わせてみてはいかがでしょうか?」
結局、このままでは「解約の手続き」ができないこと、
ついては、地元役場に「住所の確認」をしてほしい旨の指示をされました💦
後日、役場に問い合わせたのですが、
担当者からは、昔からの住所の変遷は「戸籍謄本附表」に記載されるので、
申請してほしいと言われ、言われるままに取り寄せ!
ここまでのことは、以前報告させていただきました(^^)/
「住所の変遷」を手にしたものの、間が開いてしまい気をそがれ、
そのうちに「急ぐことでもないか」と後回しに・・・(私の悪いクセ)💦
また同じことを言われ・・・
そして今回、請求書が届いて、再びやる気に火が付き、また電話!
取り寄せた「戸籍の改正原附表」をもとに解約手続きを申請!
オペレーターの案内に従って「解約する電話場号」と「契約者名」を告げます。
そして「契約者様の住所は?」
(おっ!やはり聞かれたか・・・)
私「北海道〇〇市〇〇町・・・」
オペレーター「登録された住所と違いますね」
前回と同じことを言われ、さらに「もう一度調べていただけませんか?」
私「役場に登録されている住所はこれだけなんですが」💦
オペレーター「昔の住所を知っている人はいませんか?」
もう、ここは、母親に聞くしかない!
施設で暮らす母親に手紙を書いたものの連絡がありません💦
もう記憶にないかも知れないな・・・
弟は知ってるかな?電話してみます。
弟「同窓会名簿で調べても、昔の住所は〇〇町までしか載ってない。
番地までの表記はないよ!」
「死んだ人に聞くしかないんでないかい?」
確かに!(笑)
(亡父は、いったい、どの住所でNTTに申し込んだのか?謎!)💦
ネットからは?
ここで、はたと思いつき、
今度は、最初にトライして途中で諦めた「ネットからの解約手続き」を進めてみます。
入力事項に不備があったり確認することがあれば、先方から連絡があるはずだし。
NTT東日本の「不要になった回線を解約する場合」から「解約」ボタンを押して、
契約者の氏名、現在の住所、電話番号を入力してと・・・
今度は手続きしている私の氏名、住所、電話番号を入力して・・・、
「解約希望日を6月1日」にします。
その他の必要事項を入力して送信!
受け付け完了のメールが届き、無事受け付けられたようです(^^)/
これって解約できたってこと?
思ったより簡単!(笑)
あの、2度にわたるオペレーターとのやり取りは何だったんだ!もう!
試しに、スマホから実家に電話を掛けてみると「接続できませんでした」の表示!
ということは、もう利用停止になったということ?
だけど、解約手続きのとき
「この電話番号は使われていません」というメッセージを選択したはずだけど・・・
(にわかに不安)
受け付け完了メールの後、NTTからはフォローのメールも電話もありません💦
このままでいいんだろうか?
なんか手続きが中途半端な感じがしますが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解約希望日の「6月1日」になりました。
固定電話から実家の電話番号を呼び出すと、話中の「プープープー」だけ。
まだ解約になってない様子!?
どうなってんの?💦
またコールセンターに!
コールセンターに問い合わせます。
オペレーターの返答は「Webセンターで受け付けてますからそちらで確認してください」
Webセンターの「電話でのお問い合わせ」ページを開くと、
なんと先ほどのコールセンターの電話番号じゃないの!
「これって、たらいまわしでしょ!!」(心の中で怒る私)
今度は別のオペレーターが出ました。
ここで分かったのは、ネットから解約手続きしても、結局は「解約の予約」だけであって、
折り返しオペレーターとのやり取りでしか解約を受け付けられないことが判明!
解約できたと思ったのは私の早とちりだったようです💦
ネットだけで手続きが終わったつもりで、解約希望日を待ち続けていたのは何だったの?
オペレータには今までの徒労を説明して、
「住所確認できないと未来永劫解約できないってこと?」とチクリと皮肉を言うも、
Webセンターに回され、折り返しの電話を待つことに💦
解決策はあった!
ようやくWebセンターのオペレーターから連絡があり、
解約手続きの「2つの方法」が提案されました。
①解約する電話から通知する方法
②契約者である亡父の「除籍謄本」と、
手続きを進める私の「免許証」の写しをメールかFAXで送る方法
①の方法は、田舎に、目下のところ帰ることができませんのでこの方法は断念!
②のメールに添付して送る方法をとることにしました。
後刻、NTTから送られてきたメールに指示のあった書類の写しを添付して返信!
なんだ!いとも簡単にできたではありませんか!
※最初から、解決策を示してくれれば、もっと早く解約できたのに!
(なんて不親切なんだろう)
とにかく契約時の住所確認で「八方ふさがり」になり、
ようやく解約申し込みにこぎつけましたが、得たものといえば
教訓:くれぐれも契約時の住所は忘れないように!(親から聞いておくのがベスト)
そして、NTTさん、
手続きなどもっと「柔軟な対応」をお願いします!ペコリ!
はぁ・・・疲れた~(^_^;)