妻は娘に戻って、父親との最期の時間を刻んでいます

夫のマシュウです。

妻の父親がグループホームから救急車で病院に運ばれてからは、

いよいよ最期を迎える気配になってきました😢

北大病院に運ばれたときは、父親が一度意識を回復して、あらためて父親に感謝の言葉を伝えたいと、あれほど気が動転していた妻も、今は落ち着き、毎日看病のために病院通いしています。

娘に戻って、甲斐甲斐しく、世話をしてるようです。

付き添いの日々

妻から聞く、義父の様子は、

昨日は容態が良かったのに、今日はぐったりと、好・不調の繰り返し!

調子が良いときは付き添っている間中、おしゃべりしたり、腕を上げて空中の何かをまさぐるようなしぐさをしたり、

ある日は身体の置き場がないのか、身体をどちらを向けても「痛い!痛い!」と、

ひどい時には数分置きにも訴えるので、その都度体位を代える妻も帰宅後は疲れを謳えるほどです💦

毎日、今日はどうなっているのか?病室に入る時、ドキドキするとも言ってます💦

ある日のこと、

この日は調子が良いのか、食欲がわいてきたのか、看護師さんから隣のベッドの患者さんに「食事ですよ!」の声がかかると、義父の目がカッと見開き、食べたそうなしぐさをするというのです。

そんな様子を側で見ている妻は、かわいそうになり、看護師さんに食事のことを伺いました。

すると、看護師さんの計らいで、

流動物であれば、好きなものを食べさせても良いとの許可もおり、

溶かしたチョコレートやらジュースを口に運びます。

お医者さんも、義父の容態から、食べたいものをあげることを許可してくださいました。

それで翌日からは、大好きなコーヒーも飲ませてやりたいと、介護用にコップにつぎかえて

ストローも添えて準備します。

私はといえば、家のこともあるので留守番が主ですが、それでも、義父に飲んでもらう飲料水やチョコレートなどの好物を買いにスーパーに通います。

それらを手に、私も半日にも満たない時間ですが、側に座って話し相手をしました。

父親は妻から、スプーンにとったチョコレートをほんの少し口に運んでもらい、

か細い声を振り絞るように、「おいしい」と言ったような・・・

翌日は、また妻一人での看病です。

この日は検査があったらしくて、首の頸椎の軟骨が経年劣化?ですり減って、

そのためにしきりに首のあたりが痛いと訴えていた原因がわかりました。

グループホームでも、ぐったり首をうなだれていた原因が分かったのです!!

どうしようもない首の痛みを、頭を下げてうなだれたような恰好で緩和しようとしていたのでしょう。

それがわからない私たちは、背筋を伸ばした方が楽だの、湿布薬を塗ろうかだのと、

痛みの大元がわかってやれなかったのです😢

毎日の介護は、そんなわかってやれないもどかしさも味わうこととなりました😢

別れの準備

妻は、「理想は私の腕の中で眠るように逝ってほしい」とつぶやきます。

私「別れの時間が持てるということは、幸せなことじゃないのかな?」

毎日の看病をとおして、「別れの気持ちの整理はついたよ」

妻はそう言いつつ、

葬儀のときの祭壇は、山が好きな人だったから、夏山と雪山をイメージできる花で飾ってもらうようお願いしよう、とか、

中島みゆきの「時代」が好きだったから、最後の曲で流してもらおうとか、

はたまた、遺影写真も、孫と一緒にいい表情で写っている写真を選んでおいたからと・・・

その日は、いつか、そして、突然くるものです。

が、その日に慌てないように準備の良さ!?

妻らしい一面です(^^)/

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