私たち、関東の冬をあなどっていました💦

夫のマシュウです。

当地で初めて迎える秋冬の季節・・・

今年の紅葉は遅いといわれているのですが、わが住まいの周りの木々も赤みや黄色みを増して遊歩道には枯葉が積もり、季節は秋深し?

いや、もう冬?風も冷たさを増してきているような?

北海道で育ってきた身には「いつから冬なのか?」

なんとも「季節感が分からない」今の状態です(^^;)

ある日

テレビを見ていると北海道の小樽運河が折からの雪模様!

東京から来た観光客がインタビューに

「めっちゃ寒いです!北海道の寒さをあなどってました!」💦

それを見ていた私たち「そうだろ!」「なめたらあかんぜよ~」(笑)

さて

毎朝、テレビの天気予報をみていると、

お天気キャスターさんが「今朝は今季一番の冷え込みを記録しました」と、

毎日のように最低気温を更新しているようで、2℃、3℃と示されます。

え!!!

こんなの北海道じゃ普通じゃん!

ある日の朝

妻「何だか部屋の中、寒いねー。パパ、エアコン入れてよ~」

よく考えてみると、このマンションは「本州仕様」(あたりまえ!)

リビングや寝室などすべての窓がペアガラスではありますが一重?サッシ構造。

北海道では、最低でもペアガラスの二重サッシ構造です。

「断熱効果」が違います!

そして

毎週の生協のコープデリの宅配が届いて、妻がドアを開けると風が一気に入ってきます。

玄関ドアを開けた先はもろに外ですから・・・

これでは寒いわけだ。

北海道の戸建て住宅では「風除室」がないと冬の寒さに耐えられません。

玄関からリビングに入るにもドアがあって外気を遮断してます。

マンションでさえ、横廊下の集合タイプでも風除仕様になっていて

廊下はガラス窓で外気と仕切られているので、直接外気にさらされることはまずありません。

私たちが住んでいた札幌のマンションは?

ワンフロア2軒が向かい合わせでしたので、

玄関を開けて外に出てもそこは風除の階段室なので、外気から遮断されてます。

なのでアッタカイんです!

私たちは長年「北海道仕様」のしっかりと断熱された建物の中で暮らしてきたので

寒さの感じ方も、知っていたつもりでした!?

ところが!!

関東の冬は部屋の中もなるほど寒いわ~~~!

家の中でTシャツ1枚が普通だった私の常識が間違っていたようです(^^ゞ

妻は、長袖シャツの2枚重ね着を勧めますが

私「こんなに重ね着したら暑いだろ~」とは言ったものの、

着てみると、これでちょうどイイ!(笑)

外着も、北海道の冬だと外出時はダウンジャケットだ!となるのですが、

当地ではダウンジャケット一点張りにとは、決めつけられないようです。

陽があたればポカポカと暖かいし、ちょっと日陰に入ると急に寒くなるし、

風が吹くと身体が震えるほど寒いし、ダウンじゃなくて今日はジャンパーでいいかな?

いや、気温が低いけど風が吹いてないのでフリースでもいいかな?

風が強いと寒く感じるから風を通さないゴアテックス素材のジャンパーで・・・

などと、数種類の使い分けが必要になります。

この調子だと

テレビで見た家の中でダウンジャケットを着て過ごすということが現実になるんじゃない?

関東の方が北海道よりも冬は暖かいというのは、都市伝説?

ただ、私たちが本州の冬をあなどっていただけかも!?(^^;)

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