おはようございます。
妻のアンです(´▽`)
夫の退職後は、会社関係の方々に贈るお中元・お歳暮🎁・・・
ホントはやめにしたかったのですが、慣例?のように続けていました。
しかし、退職して2年目、夫も年金生活が始まり「経済的な負担」もあり、
そろそろ「お付き合い」を見直そうかということになりました。
夫は「今後はどうかお気遣いの無きようお願いいたします」といった内容のはがきを
会社の取引先などに送りました。
私も、出来ればこの辺でお付き合いはご遠慮させていただきたいなと
思っていましたから、夫の「はがき作戦」にはもちろん大賛成!
おかげさまで、この作戦、功を奏しました!(笑)
でも、親戚や知人などは、そう簡単にやめることは出来ません💦
こちらから贈ると、相手側からも届きますし、お礼の電話のやり取りで
互いの近況を知らせ合ったりと・・・これはこれで、決して悪いことではないのですが、
儀礼化?している面もあるので、どうしたもんじゃろのうと、頭を悩ます訳です💦
そんな折、いいタイミング?で私たちの仲人さんの娘さんから、
「両親も年老いて施設に入居したので、これを機会に今後はお中元・お歳暮のやり取りを
やめませんか?」という内容の電話をいただきました。
そして、お互いに快く納得!(笑)
仲人さんの奥様もここ数年、腰を悪くされ病院通いをしていて、
「歩くのも精一杯になってしまって・・・」とこぼされることも度々。
そんな中、わざわざデパートに出向き、海産物や銘菓などを贈って下さっていたのでした。
心のこもったお届け物に嬉しい反面、実は心苦しい思いもしていました💦
そろそろ、お中元・お歳暮はやめにした方がいいなと、夫とも話していたのです。
そこへきて、娘さんからグッドな提案!(笑)
あれ以来、
モノのやり取りはなくなりましたけれど、年に一度の賀状で「心」はつながっています♪
さて、もう一つ!
道南の田舎町で、ひとり暮らしをしている80代の私の叔母からの電話です。
「○○ちゃんところも、だんなさんが定年になって年金生活でしょ。私の所にお中元だ、お歳暮だといっては、たくさん贈ってくれるけど、もういいからねぇ。気をつかうことなんかないんだよ。その分のお金は自分達のために使いなさいね」
「私も○○ちゃんの所に贈らないようにするから、これでお互い様でしょ」と・・・
私が贈る分の2倍?は、叔母から届くのですから、
病院代にお金がかかるのに散財させちゃって申し訳ない・・・そう思っていました💦
なので、もちろん賛成!
こうして、いずれも私から言い出すことなく「コトが解決」!!
よかったーー♪
毎年、歳時記のように続けてきたお中元・お歳暮ですが、
夫の年金のみが頼りの今、「お付き合い」の見直しはとても大事ですね♪