わーお!思いがけない誕生日プレゼントだー!

夫のマシュウです。

先月、私は72歳の誕生日を迎えました。

妻が息子に電話で私の誕生日なんだよ・・・と伝えたようですが、

返事は「あ、そうだね」と、つれない返事だったそう・・・

スマホのスケジュール共有アプリ<TimeTree>にも入れてあるので、

息子も忘れていた訳でもなさそうですが(ま、いいか、と自分で自分を慰める)

この歳になってプレゼントなんて期待もしていないけど、メールもこないよなー。

残念といえば残念だけど親が歳をとることを意識してないってことも・・・いいことです!?

ゴールデンウィークに・・・

お嫁さんと娘を京都の実家に帰して、息子だけ単身でわが家へ帰省?しました。

その手元を見ると何か持っています(私、しっかり見てたよ)(笑)

息子「ハイ!○○ちゃん(私の名前)に!」🎁

妻「パパの誕生日プレゼント?」

私「え?なになに?」

思いがけない「プレゼント」にドギマギする私です。

息子「開けてみなよ」

わー!

包みを開けると、白革のナイキのスニーカーです。

私「おー!イイねー。今履いてるスニーカーが少しへたってたんだよね」

これからも、ますます歩け歩け!とはっぱをかけられているような・・・?

これでは、まだまだ老け込むわけにはいかないな~。

このスニーカーを見ていた妻が「私も同じスニーカーが欲しい~~~!」

息子「ええーっ?」😲

息子がネットで調べると、23cmが最小サイズ。

妻「大き過ぎるわ」(ショボーン)

息子「中敷き敷いたら履けるんじゃない?」

サイズが22.5cmの妻にとってはそれでも大きすぎるよう。

残念ながらペアシューズとはなりませんでした。

妻「今度、ショッピングセンターに行って小さいサイズがないか探してみるね」

こうして、私のプレゼントをうらやましそうにながめている妻でした(ウッシッシ)

晴天の翌日

「ごちそうしたいから」と外に引っ張り出された我ら。

東京新橋駅からほど近い「まんてん鮨日比谷オクロジ店」の予約をしてあるといいます。

JR高架下の商業施設オクロジ入口

たくさんの観光客が行き交います。

寿司の名店🍣

久しぶりの家族3人水入らずでの食事会です。

店内は「時間帯別の入れ替え制」で私たちはランチタイムの

予約時間前に着くと、すでに予約客が入店を待ってます。

そのほとんどがマレーシアからの旅行客で、日本人客はテーブル席の私たち含めて2組だけ。

職人さんが英語でネタを説明しながら握っているのが見えます。

席に着くと、まずはとりあえずのビールで息子と乾杯!妻は自家製ジンジャーエールでね!

料理が運ばれてきます

お任せコースで、どれも、とても美味しい味に大満足!

まずは、シジミのスープ(一番だし)で潤します。

お寿司はサクラマスから

水タコとカツオ

三陸のめかぶ

ぶつ切りのガリ(自家製)

こはだと中トロ

身厚のアワビの食感が最高です!

ツブ貝

ズワイガニの茶碗蒸し

なめ茸と生ホタテの握り。なめ茸のシコシコ感と生ホタテの食感が絶妙

イクラご飯。ノリで包まないで供されます。イクラのおいしさを味わうにはノリは不要?

まぐろの大トロと炙りで食べ比べ

ホタルイカの沖漬け

バフンウニとムラサキウニの食べ比べ!豪快な盛り付けにビックリ!絶品でした!

シジミのお吸い物で、しばし興奮?を鎮めます(笑)

穴子は身厚でふかふか柔らかく美味しさ満点!

きざみ新玉ねぎが混ぜられたネギトロ手巻き

思わず写真を撮り忘れ、ひとくちガブッと食べてしまった画像です(失礼~)

かんぴょうの巻物でお寿司は締めとなりました。

かんぴょうの下には大葉が隠れていて、いい味出してました。

デザートは茨城産のスイカでさっぱり!甘くて最高!

ここ、まんてん鮨は?

2年ほど前にも、息子夫婦と来たことがあるのですが、今回も感動するネタの数々!

あるときは江戸前の握り1貫で、あるときはおつまみだけで、少しずつ出されます。

新鮮なネタ、熟成したネタが丁寧に握られて職人さんのペースで供されるので、

ひとつひとつを大事に食べるとうま味が口の中に広がり、

「幸せの瞬間」を感じさせてくれます。

三人ともに顔を合わせて「おいしいねー!」の言葉しか出てきません(笑)

少しづつ次から次へと供されるので、いつの間にかお腹がいっぱい!

時間が経つのも忘れて舌鼓を打って「美味しい!」と感激していましたが、

すでに2時間弱の充実した時間が流れていました。

カウンター席の外国人客が会計を済ませたのを合図に私たちも後に続きます。

息子「今日はオレが払うからね」

妻「ええ?いいの?」

これも私の誕生日のお祝いかな?

ここは素直に息子のおごりでゴチになります。

妻「また来たいね」

私「またおごってくれよー」

この歳になっても誕生日のお祝いを催してくれる息子の気持ちに感謝です。

また頼むよー!!(笑)

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