え?こんなに近くに居るのにGWに帰省?

夫のマシュウです。

今年のゴールデンウィークは中間に平日を挟み、前半と後半に分散するため

大型連休ともいえないような感じです。

もっとも、毎日がゴールデンウィークみたいなリタイア老人が偉そうに言えた義理でもないのですが・・・(^^;)

去年のGWは?

まだわが家は札幌で暮らしていました。

首都圏で会社勤めしている息子が札幌に帰省する最後の機会だというので、

恐怖の?8泊9日の休みを取ってわが家に居座る事態となりました(^^ゞ

息子にとっても、札幌だといかにも故郷に帰るという気分にもなったことでしょう。

あれから

当地に移住してはや1年が経とうとしています。

子供宅からわずか数駅ほどしか離れていないわが家。

なので、息子にとっては帰省する?といっても、いつものお泊り会みたいなことです。

4月半ばになって、今年も、息子一人で帰省する予定だと連絡が入りました。

お嫁さんは約半年ぶりに孫っ娘と京都のご両親の元へと!

いつものことですが、それぞれの親元に帰る予定です。

ところが、ここでハプニング!😲

直前になって、孫っ娘があいにくの発熱で保育園を早退するわ、

お嫁さんも咳が止まらず病院へ行くわ、という緊急事態発生💦

京都への里帰りの当初予定が流れてしまい、2日ほど遅れての帰省となりました。

息子の方は、暦通りのゴールデンウィークとなって、平日はテレワーク!

後半の休みにわが家へ泊まりに来るとのこと。

しかし、待ち受けるわが家にも、どうも帰省?というワクワク感が有りません(^^;)

息子の魂胆は分かってます

自分で3食を作る必要がないし、夜はビールが飲めることにあるのです。

そして、いつもは子供の世話で夜も満足に眠れない様子。

”心地のいい寝不足”とか”幸せな寝不足”などと優等生発言などできないようで、

こういうときこそ、わが家に帰省すると普段の娘の世話から解放されて、

思う存分、寝ることができる喜びがあるようです(^^)/

妻はというと

なにせ息子優先!母親ですね~。

好物をたくさん食べさせたいという気持ちが膨らむようです。

スーパーに買い物に何度も行っては、息子の好物のラーメンだの、マグロの刺身だの

はては酒の肴のつまみに至るまでレジかごいっぱいになるまで詰め込んでいます。

私はそのおこぼれに預かろうと、ビールを仕込んでますよ(笑)

そうだ!新しいビールが発売されたから飲ませてあげようかな?

妻「パパ!調子に乗るんでないよ!」

息子の帰省?はわずか3泊4日ですが、ゆっくり身体を休めてほしいです。

自分が現役の時は?

夫婦で田舎の実家に帰ってもあまり長居するのが嫌いで、

すぐに舞い戻っていたことを思い出します(せいぜい二泊三日ね)

帰省のたびに母親から「来たと思ったらすぐに帰ってしまうんだものね」と

言われたことを背中で聞いてたものです。

私にとっては、実家といえども普段暮らしていないものですから、

何だか落ち着かないよその家でしかなかったように思います。

こういうところは、息子と私の性格の違いなのかもしれないと思います(^^)/

私と違って、息子がいまだにわが家に寄り付いてくれることが面倒でもあり、

嬉しくもあるのですが・・・ゴールデンウィークの頃になると、

私は親孝行が足りなかったのか?と思い返すことがあります(^^;)

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