㊗敬老ＩＣカードが届いた！

夫のマシュウです。

少し前のことになりますが、３月下旬に「ひとつ気がかりなこと」がありました。

もらえるものなら何でもしっかり覚えている私の記憶力？

確か、私が７０歳になる４月から

札幌市の「敬老ＩＣカードがもらえるはず」と思いながら、

妻にも「まだ届かないんだよね～」と不安を漏らしていました(^^;)

私「以前、申請した敬老ＩＣカードだけど、誕生日にならないともらえないのかな？」

「それとも誕生月になるともらえるのか？それが問題だ」

妻「え？何が問題なの？」

だって、４月の下旬に誕生日を迎える私にとっては、

「誕生日」から使えるのか、「誕生月」からなのかで、

差し当っての「恩恵」が違ってくるものですから・・・ね！(^^)/

４月１日のことです

郵便配達員さんがインターホンで「書留でーす」と叫びます。

妻と「何だろう？書留で届くものって心あたりないけど？」

妻が印鑑を押して書留便を受け取ります。

その封筒に書かれていた文字に目を走らせ、

妻「パパ～！ほ～ら、見て見て！心配してた敬老パス届いたよ～」

私、早速、手に取って『敬老ＩＣカード在中』を確認しました。

お～～～～～！エイプリルフールじゃなかった！(笑)

早速１日に届いたんです！

こりゃ、誕生月から使えるんじゃないの？と思わず、うっしっし！(笑)

しかし・・・

このＩＣカードは、このままでは使うことができないようなんです。

札幌市内の郵便局での窓口で、決められた負担金を支払うことによって利用金額（ポイント）をチャージ。

その後、利用交通機関の乗車料金として使うことができる仕組みです。

昔は敬老パスといって、６５歳以上の高齢者に無償で配布されていたと思うのですが、

札幌市の財政悪化によって、有料化された経緯があるようですが・・・

それでも恩恵は大きいものがありますね。ありがたいです！(^^)/

チャージできるのは「郵便局」だけで、

後日送られてくる「納付書」を使って、

「１，０００円の負担で１０，０００円分」チャージされるんです。

１年間で最大１７，０００円の負担で７０，０００円分までチャージができるといいます。

その肝心の納付書はいつ来るの？

待っていると４月３日に郵便受けに配達されていました。

先に送られてきたＩＣカードと別途に送られてくる意味は何でしょうか？

ＩＣカードと一緒に送ってくれるといいのに・・・

などと、札幌市の都合も考えず自分勝手なことを思うわがまま老人です🙇

当面、いくらチャージしておこうか？

これまでの自分は、地下鉄１回の乗車で２１０円～２９０円区間が多いようです。

１０，０００円÷２９０円≒３４回

ということは１７往復できるってこと？

まずは初回１，０００円で１０，０００円分のチャージで始めようか？

敬老ＩＣカードで・・・

利用できる交通機関は、札幌市内の地下鉄、市電と、ＪＲ北海道バス、

中央バス、じょうてつバスでも使えるといいます。

お～～！便利だな～！

それにしても、世の中の７０代の諸先輩方は、すでにこの恩恵を享受していたのかー！

ようやく私も仲間入りできましたよー！

あーあ、ほんと、７０歳になって良かったなー！(笑)

私「この特典を利用して、オレは外にたくさん出て歩くぞー！」

妻「どこでもホイホイって出歩くのはいいけど、徘徊老人にだけはならないでねー！」(笑)

私「・・・・・・」(ショボーン）(^^;)