気持ち良く暮らしたい!キッチンシートを貼ってみた!

夫のマシュウです。

話しはさかのぼって、一年前、マンション購入を検討したときのことです。

いくら中古だとはいえ、神経質な私たち夫婦にとっては

前住民の「生活感」が強く残っていると何かと気になるもの。

内覧に何度か来て、はなから壁・天井などのクロスの張り替えを希望していましたし、

水回りも、お風呂、洗面所、トイレまで取り替えを前提としていました。

キッチンは?

当初、「システムキッチン一式」も取り替えを考えていました。

特に、内覧で気になったのは「調理カウンター」です。

人造大理石の汚さにがく然としたものです。

皿の底でガリガリ傷がついた跡や、コーヒー?などをこぼしたような

シミが染み込んだようになっていたのです。

それを、そのまま使うのは、なかなか勇気がいりますし、

前住民の方の生活感が生々しく残っているようなのが気になります。

もし、このマンションの購入を決めたとしても、

この調理カウンターだけは取り替えたい。

ところが、

調理カウンターと一体構造の食器棚も取り替えとなるため、100万円近くの工事になるとか。

ええーーー!

これじゃ予算、オーバーです!(^_^;)

工事はあきらめるか?

じゃあ、どうすればいいの?解決策は?

立ち会ったリフォーム業者いわく・・・

カウンターの表面に「ケレン」を掛ければきれいになるんじゃないと・・・

要するに「表面を磨く」ことで、きれいになるというのです。

こうしてケレンを掛けて頂いた結果、見事にキズやシミ跡が消えました。

驚きの結果に妻アンが大喜びしたのはいうまでもありません(笑)

結果として、このマンションに移住してから、

調理カウンターにものを置くときなど傷がつかないように、慎重に皿などを置くのです。

同じようにシステムキッチンの人造大理石カウンターにも、神経を使います。

そんなこんなで・・・

先日、こどもの新居を見に行ったときのこと。

妻が子供たちにキッチンのこだわりを聞いていると、

専門用語でワークトップというのでしょうか。

調理カウンターに「ビニールシート」を貼ったと言います。

カウンターで調理するとき、キズが付くのを防止するものだそうですね。

これだ!

妻にひらめきが走ります!

いいアイデア!いただき~!(笑)

帰宅するなり

妻「うちのキッチンにもビニールシートを貼れば傷を気にしなくていいんじゃない?」

早速、ネットでビニールシートを探して購入。

60cm×5mで厚さ0.1mmの製品です。

60cm幅で好きな長さを調整できます。

さて、このビニールシートは全面が接着するようになっています。

ここは職人技が必要です!?

妻は「私がいると気が散るでしょ」

そうですね!わかってますねー!(笑)

お互いに一緒に仕事すると、相手のやり方に文句をつけたくなる性格ですから。

ここは、私一人に任せてくれるといいます。

案の定、一人の方が良かったです(笑)・・・(妻が買い物へ出掛けたスキにやりました)

結構、大変!

このビニールシート、接着面が広く、おまけに接着力が強い!

なので、何度も位置を合わせたり、空気が入ったり、シワができないように

布でしごくように貼り付けていきます。

悪戦苦闘の末、システムキッチンのワークトップと、

調理カウンターの2面をなんとか覆うことができました。

★システムキッチンのワークトップはこんな感じ

調理カウンターはこんな感じでシートを貼りました。

そんな苦闘を知らない妻は?

完成した調理カウンターとキッチンを見て、

素晴らしい!ワンダフル!とは言いませんでしたが、

「わー!パパ、すごーい!キレイにできたね!」とまずまず満足のよう。

これまでと同じように大事に使いますが、

キズをつける心配をしなくてもよくなったことで、

ストレスから解放されたことが一番大きいでしょうかね。

いい仕事できたなー!

出来栄えに一人ほくそ笑む私です(笑)

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