熟年離婚が増えてるって!わが家は大丈夫か?

夫のマシュウです。

私が現役をリタイアしてから早や6年。

この間、私は再就職もせず、毎日家にこもり?

四六時中、妻と顔を突き合せた生活を送ってきました(^^)/

そのため・・・

昼間は私が家に居ないことを前提に暮らしてきた「妻の生活スタイル」は激変!

一方、私はというと、居候のように?毎日三食の世話をしてもらい、

そのご恩に報いるため?家事手伝いに励む毎日・・・(^^ゞ

「ま、定年後はこんな生活だろう」と夫婦共に慣れっ子になっていました。

ところが!

先日、なにげにモーニングショーを妻と見ていたところ、

その日の特集が、最近「熟年離婚が増えている」という話題でした。

厚労省の調べでは、1年間で最も離婚の多いのが「3月」だそう。

なかでも「熟年離婚」が、ここ30年で「約1.5倍」に増えたそうです。ゲゲゲ💦

「新年度」に向けて心機一転を図るのに、キリがイイということでしょうか💦

それともうひとつは、コロナ禍で「在宅」が増えた影響もあるでしょうね💦

「熟年離婚」という言葉の定義

<20年以上同居していた夫婦が離婚すること>だといいます。

おおーーーー!まさに我らのこと!

だって我が家、20年×2倍以上も同居していますよ!(笑)←我ってる場合じゃないか(^^;)

熟年世代に聞いたアンケート結果によると「3割の人」が熟年離婚を考えているらしいです。

えー!ホントなの?

そして、熟年離婚が増えている理由というのが、その世代が

<男性が働き、女性が家庭を支えるのが当たり前とされていた時代>を生きてきて、

今の若い世代の夫婦に比べ<男性が家事を全くしない>ことにあるというのです。

いわく、時代が変化しているのに、昔ながらの亭主関白を貫こうとする、

「変われない男性」に対して、我慢できなくなった女性の側から

三下り半を突き付けることになるといい、男性にとっては、離婚を切り出されること自体が「寝耳に水」というケースも多いらしいです。

ヒェッーーー! 私もこの先、どうなることやら?💦

熟年離婚しても・・・

女性は立ち直りが早いの対し、男性はメンタルがやられて「早死にする」ケースが

多いという調査結果にはビックリ!

とはいえ、熟年離婚した結果「良かった」という人が「70%」

「後悔している」という人が「30%」だったそう。

熟年離婚「願望」はあっても現実は「その後の生活に苦しむ姿」がレポートされていました💦

やはりお金の問題が一番大きいようです

それはそうでしょ!

二人でやり繰りしていたものが、それぞれでやり繰りしなければならないのですから。

しかし、それでも「一緒にはいたくない」という結果に驚く私であります💦

わが家は?

今年で結婚42年。

その間、妻は専業主婦として家の中のことを切り盛りし、

私は外で家族を養うために働く・・・という役割分担!

これは典型的な昭和世代の考え方です。

それに私もリタイアからもうすでに6年・・・に、なんなんとしています。

「熟年離婚の要件?」にピッタリあてはまるじゃないですか?ゲゲゲ!

ということは、熟年離婚の危機は来るのか?

卒婚?

番組では、熟年離婚を避けるため「卒婚」のススメ?をしていました。

離婚はしないで、それぞれが自立して、互いの自由を認め合うということらしいのですが、

「それぞれ別のパートナーはつくらない」

「離れて暮らしても財産は2人のもの」

「安否確認など定期的に連絡する」という「3つの約束事」が大事だといいます。

しかし、熟年離婚だ、卒婚だと言ってられるのは、お互いが元気な証??

わが家でもよく言ってるんです。<夫婦は運命共同体>だと。

これからの人生

どちらかが、最期を看取ることになるし、そのあと「おひとり様」になります💦

そして子供に迷惑を掛けないように

「自分の後始末の道筋」をつけておかなければいけません。

だから、熟年離婚も、卒婚もしないで、死ぬまで仲良く暮らした方が幸せなんじゃない?

ね?アン様!?

俺たち、運命共同体なんだからさ。

(妻の返答なし)(^_^;)

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは ジェリーです。
    梅がおわり、サクラが咲き始めましたよ..こちらいよいよ春本番です。
    あらら・・アンさんのお返事 ナッシングでしたか?
    う~む・・それはマシュウさん不安になりますね? さてさて どういたしましょう。
    ジェリーたちが尊敬する “グレート仲良し夫婦” のお二人ですから、今更 “熟年離婚” はナッシング~ですよーっと! ジェリー歌っちゃいますよ..♬ ..アン(トモ)♪と..マシュウ(ジェリー)♪♪..仲良くケンカしな~♪

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      東京はもうすぐサクラの開花宣言ですね!
      今年から花より団子も解禁とか・・・花見酒もいいですね!
      ところで、熟年離婚も定年の時の退職金離婚?は切り抜けましたが、
      これからの介護離婚はわかりませんがね・・・?(^^;)
      お互い運命共同体の一員だと思って助け合いの精神で
      オールフォーワン、ワンフォーオールで頼むよアン!(大汗、いや滝汗か)(^^;)
      ジェリーさん、こんにちは。いよいよ春本番を迎える東京♪
      飛んで行きたい気持ちをググっと抑えつつ、
      マイパソコンに向かってるアンです(*^-^*)
      うぅ~ん、熟年離婚ってなんだか寂しい感じがしますね~。
      縁あって一緒になって人生のゴールが見えてきた頃に
      ひとりぼっちになるなんて・・・うぇ~~~ん!私、泣いちゃうよ~!
      だけど、人は見た目ではわからない家庭内確執?があるようです。
      幸せそうに見えてもいつの間にか離婚・・・私の周りでも起きました。
      だけどここで一番の問題は「お金」です。
      それがクリアできたので知人は思い切って離婚しました。
      ひとりで充分暮らしていけることが最大の課題でしたが・・・
      やっと様々な手続きを済ませた時はもう精根使い果たしたと話してましたよ。
      一方、私は経済力ゼロだもん!(自慢してどうするの?)(^^;)
      夫に大きな不満があるわけじゃないですし(ホントだよ)添い遂げますとも~~~!!
      はい!ここで公言いたしました!(笑)
      たぶん、大丈夫!??(笑)

  2. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。今日の内容は考えさせられますね。私の親友も昨年の3月から奥さんに逃げられて離婚調停中です。最近ずっと会っていなくて、電話で聞いたので、すぐに駆けつけました。すっかり憔悴しきっていて、猫背で歩くのも少しづつの老人歩きでした。70~80代の老人になったようでした。亭主関白で自分の考えを人に押し付けるような人でした。「自分は悪いことしていないのに、なぜだ!」と愚痴をこぼしていました。家の中は片付いていなくて、料理もできずスーパーでの買い出しがやっと。彼との楽しい日々からは考えられない姿でした。マシュウ兄のように、日々奥さんを大事にして、年に数回ほど旅行にも行ける夫婦でありたいとつくづく思いました。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      山ちゃんさんのご親友の経験は、
      男性の方が離婚でメンタルがやられるという典型例なのでしょうか。
      離婚なんてことにエネルギーを費やしたくないということを思い知らされます。
      そのためにも普段から「オレは悪いことしてない」
      という独りよがりは戒めなくては、ですね・・・(^_^;)
      山ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      いつも読んでいただきありがとうございます♪
      うぅ~ん・・やっぱり一人はきついですよね~。さびしいですもん(^^;)
      家庭が崩壊するなんて考えただけで恐ろしいですが現実には起きうることですし。
      山ちゃんさんのご親友も今、離婚調停中で元気をなくされている様子ですし、
      どうかどうか、体を壊さないで欲しいですね。
      私たちも今年結婚42年を迎えますが、
      よくここまで夫が耐え忍んでくれた?と思います(*´σー`)エヘヘ
      夫もうじき70歳、私65歳。
      健康でいられるのもおそらくあと数年でしょう。
      いつも夫婦でよく話すのですが
      「あと何年生きられるかわからないのだから今、楽しまないでいつ楽しむの?」
      「今でしょ!」
      これって林先生の名言ですけど、ほーんとその通り!
      楽しまなきゃ損ですよね。
      有り余るほどのお金はないけれど、自分たちなりに残りの人生を楽しみたいと
      いつも思う我ら夫婦です(^^)/