夫のマシュウです。
厚生年金受給額がいくらくらいになるのか、というときによく使われるのが
『標準的なモデル世帯』という言葉です。
この言葉から気が付いたのですが、
このモデル世帯には実は定義があって、
『夫が平均的収入で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯』のことをいうそうです。
まさに、この定義に私たち夫婦がピッタンコ!
新婚当時は?
夫である私が外でサラリーマンとして働いて給料を得て、
妻アンは専業主婦として家庭を守るという暮らしが当たり前のことだと考えていました。
当時の世の中もそういう世帯が多かったように思います。
なので、結婚当初から毎月の現金支給の給料は妻に手渡し、
家計のやり繰りは妻に任せて、私にはわずかな?(稼ぎに見合った?)お小遣いが
トリクルダウン?してくるのを受け取るというものでした。
まぁ、給料も少なかったですから、お小遣いも少ないのは仕方のないことです(;´д`)トホホ
そんな少ないお小遣いの中から、さらにチマチマとへそ繰って
「隠し資金」を貯めていたものです(わー!ここで遂にバレたーーー!)💦
今どきの夫婦はというと・・・
『標準的なモデル世帯』では生活のやりくりができないようです。
わが家の子供夫婦は共働きです。
ですが、財布はそれぞれが握っているといいます。
子供夫婦の家計のやりくりを聞くと、
食費は奥さんの財布から、家の維持に掛かる費用は息子の財布から出すことになっているといいます。
へぇ、そうなんだ~と、今どきの「割り切った考え方」に実は私も妻も驚いたものです(^^;)
さて、本題です
私は、いつも妻に言い付けられた買い物をしてきます。
最近は「電子マネーでの決済」ができるところが多くなりましたので、
スーパーのレジなどで、SuicaやPayPayを利用して支払う場面が多くなりました。
この電子マネーのチャージは銀行引き落としなので家計からの支出になります。
私のふところは痛みません(^^)/
しかし、電子マネー決済が増えたとはいえ、まだまだ「現金決済」が多いのも確かです。
そんなときは、私の財布から現金を取り出して支払い、
その原資はというと、先ほどお話した現役時代からコツコツ?いやチマチマと貯めてきた
隠し資金です。
この隠し資金も、
マンション購入に際して、固定資産税の財源ねん出のために<お小遣いいらない宣言>して
カッコつけてしまったものですから、隠し資金の残高は減る一方⤵(泣きたい気分ね)
とはいえ、現役時代と違って飲み会などがなくなりましたので、
隠し資金は、もっぱら古本を購入するときぐらいのもの。
なので、妻の言いつけで買い物のとき、財布から出すのは、一時「立て替え」となります。
買い物を終えて帰宅後・・・
レシートをもとに、私が支払った金額を補填してもらいます。
家計の支出ですから、当たり前ですよね。
その際、妻の裁量で、端数を繰り上げて多くもらえるのがお使いの駄賃?になります(笑)
決して自腹を切るということはありません。
ここで、きっちりと「家計と自腹の線」を引いているんですが・・・
ここで、ふと疑問が浮かぶのです。
わが家のような年金世代の『標準的なモデル世帯』では、夫のお小遣いはいくらなんだろう?
さらに細かく、マンション住まいの夫は奥さんから毎月いくらもらってるんだろうか?
今年の春闘の要求に掲げてみようかな?(笑)
あえなく却下されるのは目に見えてるけど、
世間相場感を妻に知ってもらうだけでも意味はあるような??
いや、やっぱ、やめておこう!
お小遣い要らない宣言したのは私だものね。
妻に「パパ~!あの宣言は何だったの~?」って言われるのがオチだもの。
そう・・・男に二言はないのだ!!!(;´д`)トホホ