おはようございます。妻のアンです。
夫が始めたこのブログも7月でまる7年になります。
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます!
月日は流れる
7年前はまだ札幌の郊外に住んでいました。
お花が好きでガーデニングに夢中になり、わが家の庭はバラや季節の宿根草などで彩られ
時間を忘れて庭で過ごすことも・・・(ご飯作りも忘れる?)(笑)
でも振り返ってみると、とてもいい時間でした。
なので、市内のマンションへ引っ越しする際、お世話になったご近所さんへご挨拶に伺うと
「あなた大丈夫なの?マンションは自分の庭がないでしょ」と心配され・・・(ありゃりゃ)
ですが、人間、何とかなるものですね!?
だって私、小さな楽しみを見つけちゃったんですもん!
そう!
新天地のマンションの中庭の手入れをするボランティアになったんです!
しかし
それから2年半、経つか、経たないかの内に、そのマンションを手放し関東へ移住!
いやはや、我ながらすごい決断でした。
今は子供家族の近くに住み、孫も生まれ、たくさん楽しませてもらっていますが
昨年暮れ、体調を崩しガンの疑いを掛けられた時はさすがに死の覚悟をしました。
やっぱり生身の人間ですから、別れがさびしい、かなしい、おそろしい・・・
などなど、もういろんな想いが交錯して・・・⤵
けれど、そんな時「可愛い孫にも会えてこれ以上の幸せはないんじゃない?
私の人生、これで良し!」って・・・
何だか自然にそう思えて満足すると、気持ちがふぅ~っと軽くなったんですよ。
(ただし夫を残して逝くのは正直、心配でしたが・・・)(苦笑)
人生の終わりに向けて
私たち夫婦も、もう若くはありません。
気持ちはまだまだと思っていても、カラダが言うことを聞かないことも多くなっているように感じます。
特に私は病院通いが増えました。
いつどうなっても不思議ではない年齢なので、
夫とは、最近、特に「自分たちの死後の処理」について話し合っています。
決心!!!
実は数年前から、私たち夫婦は死後、大学病院への「献体」を考えていました。
子供も赤ちゃん時代から病院のお世話になることが多く、
何度も何度も入院、手術を繰り返し、そんな子供の「元気な今」があるのは
お医者さん、看護師さんを始め、医療関係者の皆さんのおかげ!
感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな事情もあり、私たち夫婦は死後の「献体」を強く望んでいます。
(ほんの少しでも医学生さんたちのお役に立てると本望なのですが・・・)
昨年、ここ関東に移住してきましたが、幸いにも近くに大学病院がありますので、
近いうちに、献体について具体的な相談をしたいと考えています。
コメント
いつも楽しく拝読しています。お二人での生活での楽しい生活が思い浮かびます。今日は久々アン姉さんが書いたのですね。これからもアン姉さんからのブログも読みたいです。2度の引っ越しさぞ大変だったと想像します。遠く離れた子供のそばに移住したいと思っても手続きなどかなり煩雑ですよね。どうしようか?と日々考えています。「献体」とか「延命治療」などは、子供たちには選択できないと思うので、生きている間に伝えるのは大事ですね。すてきなお子さん家族の近くに住まわれて羨ましく思います。健康に留意されてお過ごしください。これからもブログを応援しています。
山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ここ数年で親や親戚などがどんどん?亡くなってきているので、
いつかは私たちのときがくるけど、
そのときどうしようか?と言うことを話し合っています。
妻も思うところがあって久しぶりにペンをとり?いやキーボードに向かいました(笑)
これからも気が向いた時に書くと思いますので読んでいただければ幸いです(^^)/
山ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
読んでいただきありがとうございます♪
自分の最期の時は延命治療は一切しないでほしいと息子には伝えてあります。
献体のことも以前、ちょっとだけ話したのですが「うーん・・・」と拙い返事でしたね。
だけどおそらく賛成してくれると思うのですが・・・
山ちゃんさんも子供さんのそばへ移住したい気持ちがおありなのですね。
確かに引っ越しや手続きなどのことを考えると気が重たくなり尻込みしてしまいますよね。
私もそうでした。
ですが「今」やらないで、いつやるの?と自問自答した結果が今回の移住でした。
もしも決断を先延ばししていたら、おそらく移住はなかったと・・・
あ!なんだか偉そうなことを言ってしまったかもしれません。ごめんなさいね。
今日も暑くて本格的な夏が来るのがこわいですが
どうぞ山ちゃんさんもご自愛くださいね。
暑さに弱い私たちも何とか頑張りますよーーー!(笑)