夫のマシュウです。
リタイア後は、家の中で四六時中、妻と顔を突き合わせる暮らしです。
三度の食事は妻の手によって作られ、
ダンチューは、わが家ではいまだ解禁されていません。
キッチンは妻の聖域=サンクチュアリ?ですから、
勝手にいじられることは断じて許されないことになってます(^^;)
この日は?
週に1回or2回しか開催されない貴重な?家飲み会の日です。
えっさ、えっさと、私は飲み物の準備に怠りありません。
『段取り八分』が私の座右の銘?ですからね!(笑)
朝からこの貴重な会のために、缶ビールをキンキンに冷やそうと冷蔵庫に収めていると
妻「もうパパったら、ただで??ご飯食べてるくせに、
そういうことだけには気がまわるんだね!」こわ~!
え?
ただ飯?
確かに、リタイアしてからというもの、稼ぎがありません・・・😢
ですが「年金はもらってるわい!」(ちと?威張ってやるぞ!)
思わず口に出掛けたこの言葉を飲み込みます。
この罵詈雑言?に、
現役時代のことを思い出してしまいます。
新婚生活が始まった頃というのが、私が就職して間もなくのことでしたので、
給料もそんなに多くはありません。
薄っぺらな給料袋を専業主婦の妻に手渡しするとき、
自分が稼いできた収入だという思いもあり、自慢気に渡しましたが、
その支給額を見た妻がビックリしてひと言!(@_@)
「あぁぁぁ・・・私が働いていた頃の給料の方が多かったわ~!」( ノД`)シクシク…
この言葉にガックリ!⤵
確かに妻は高給取りではありましたが、ショックを受けましたね~😢
その頃の妻は、まだ、今と違って罵詈雑言を吐いたりしなかったものの、
あのときから立場が逆転してしまったのでしょうか??
「ただ飯喰らい」?とはそのとき以来のショックです!!!!!(´;ω;`)ウゥゥ
しかし
稼ぎがないのは確かなので反論もできず、
ここは、毎日の食事でお世話になっている者としての
「一宿一飯の恩義」を果たすべきであろうと・・・(私、いい人でしょ)(笑)
そう!
妻が食後の食器洗いをした後、食器を拭いて、少しでも助けになるように
かいがいしく務めているんです!毎日ね!
朝の掃除だって、率先してやってますよー!
そこは妻も認めていて、
朝の家事が楽になってる・・・と認めてはいるようですが。
私を見て・・・
妻がののしる?言葉はまだあります。
私が執務室でパソコンに向かっていると「パパったら、ボケーっと座ってばかりいて~!」
え?ボケーーーっと?
妻「そうやってね、座ってばかりいると病気になっちゃうよ!」
私「わかった、わかった・・・」
渋々立ち上がって、コップ1杯の水分補給にキッチンへと向かいます(元気なくね)
まあ、この場合は、
リタイア後、すっかり動かなくなった私の健康を心配してのことなんですが・・・たぶん。
ところで
考えてみると、どれも、私の母親が父親のことをののしっていた言葉じゃないの?
妻は姑の教えを自分のものにしているのか?
母親の言葉は妻に受け継がれ、いまや矛先は私の方に向いているようです(^^;)
ということは、
父親の晩年の姿を思い浮かべれば、私の将来の姿がわかるということでしょうか。
わ~~~!こわ~~!!!💦