桃の節句・・・介護施設に暮らす「母」を想う

夫のマシュウです。

もうすぐ、3月3日、桃の節句・・・

我が家でも、小さなひな人形を飾っています(^^)

去年の今頃は、母が倒れたばかりで、病院のベッドの上で、

元気なく、意識もはっきりせず、この先、どうなってしまうんだろうと、

「もしもの時」のことまで考えていました(-_-;)

早いもので、あれから、もう1年・・・

何とか無事に、母は来月、88才を迎えることが出来そうです(笑)

母の名前は・・・

私の母の「名前」ですが、実は「桃の節句」にちなんだ名前です(^^)/

90年近く前で、当時としては、かなり、イケてる?名前だったと思います(笑)

残念ながら、公表は出来ませんが、

今でいう「キラキラ☆ネーム」といったところかな(笑)

嫁と姑の関係

母は、妻アンとも、仲良しでした(^^)

カラダが大きく、勝気で、男まさりな性格の母親に、

「勝ち目がない」と悟った?カラダの小さい妻アンは、

すべてにおいて、母親を立てて、ヨイショするので

俗にいう「嫁姑戦争」?は起きずに、ここまできました(笑)

母に決して反抗しない(ガマンしている?)妻の「不満」は、

時として私に【とばっちり】となって向けられましたけどね・・・アハハ(^^)/

ご機嫌伺い・・・

昨年、冬になる前、私たち夫婦が介護施設を訪ねた時は、両親と一緒にお菓子を食べて、

面会の時間を過ごしましたが、冬期間は、悪天候などで交通機関も当てになりませんので

なかなか行くことができません💦

せめてもの、退屈しのぎにと思って「桃の節句」も近いので、

大好きなお菓子を送ることにしました。

妻アンが、二人が喜びそうな物を買って来てくれました(^^)

もちろん、父親にも「お揃いの物」を!

そうしないと「オレには何もないのか!」と機嫌が悪くなりますからネ!(笑)

妻も、その辺は「長年の付き合い」で、心得たものです(←拍手~)(^^)

喜ぶかな?

超田舎の施設に居るため、宅配便でも時間がかかり、少々、早めに着くよう手配します。

介護施設の職員の方に、電話を入れると、

「お二人、それは、もう、とっても喜びますよ~♪」との返事!

その口調から「退屈しているのかな?」

「訪ねる人もいなくて寂しがっているのかな?」と、

変に気を回して考えてしまいましたが、体調は変わりないとの事ですから、

まぁ、大丈夫でしょう!(笑)

再訪を!

3月に入ると、一気に雪どけも進み、足の心配もいらないと思いますので、

また訪ねて、ふたりにハッパをかけなくちゃ~!と妻アンは張り切っています(笑)

こうして、あと何回、桃の節句のプレゼントが出来るだろうか?

今日は、何だか、珍しく「母」のことを想い出す一日でした・・・(^^)

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