夫のマシュウです。
スポーツ競技は、ひたむきに打ち込む「競技者の真剣な姿」が
見る者に「感動や勇気」などを与えてくれるものですが、
4年に一度しかない「オリンピック」はその最たるもののひとつかもしれません。
2月4日から始まった北京冬季オリンピックも20日に閉幕!
この間、いろんなドラマが生まれ、またいろんな物議をかもした大会でもありました。
我が家でも道産子選手を応援しようと、テレビの前で声援を送っていました。
といっても、どういう訳か?
私たちが「生で見ると必ず負ける」という「ジンクス」があります💦
なので「結果」をくり返し見るという応援の仕方です(^^)/
高梨選手
ジャンプ競技での高梨沙羅選手のスーツ規定違反失格はショックでしたね💦
「なんでーーー?」ですが、一番ショックなのは高梨選手。
オリンピックには「魔物」が潜んでいるんですね。
そこに心無い批判を浴びせる「SNS」の声はひどい!
そのため、
選手が「謝罪文」を出さざるをえない空気に追い込む、声の「圧力の怖さ」を感じました。
本当に気の毒でなりませんでした。
羽生選手
男子フィギュアの羽生結弦選手もしかり・・・
足首のケガをおして出場したオリンピックでしたね。
ショートプログラムでは氷に嫌われ4回転ジャンプが飛べませんでした。
ここにも「魔物」が・・・
しかし、そんなアクシデントにもめげずフリーで挑戦した4回転アクセル(4A)
惜しくも転倒したものの、新しい技にチャレンジする姿は
「メダル争いを超越した次元のもの」として感動をもらいましたし、
試合後の「報われない努力ってある」と吐いた言葉が痛いほど重く響きました。
それでも、
目先のことを、そつなくまとめるよりも「前向きなチャレンジ」が大切だとも・・・
彼の人間性は本当に素晴らしいですね!
スケート
女子のパシュートは、ジンクスを忘れて?実況を見ていました💦
前評判では優勝候補でしたし、これは期待できるかな?と、ここはLIVEで応援!
ですが、やはり我が家のジンクスを覆すことはならず!😭
あと一周というところで、テレビに向かって、
「もう少しだ!がんばれ!」「転ばないでねー!」と叫んだとたんに、
スローモーションのように、壁に向かって崩れ滑っていく高木菜那選手の姿を目にしました。
「えーーーーー!?」💦
勝利目前の、あまりにもあっけない結末にぼう然!
責任を一人で背負って泣きじゃくる高木菜那選手の姿に、私たちも涙がこみ上げてきます😭
こんなこともあるのですね!
ですが、年間300日もの合宿練習を重ねて、
頂点を目指してきたことが色あせることなんてありません。
運がなかった・・・としか言いようがありませんね。
運といえば、マススタートでも転倒!
あのリンクには「魔物」が住んでいるとしか思えません。
悔しいのは本人が一番であり、見守る側としては、ここまでの頑張りに「リスペクト」して、
勝負の世界は厳しい・・・と受け止めるしかありません。
カーリング
女子のカーリングには元気をもらいました🥌
道東の片田舎の町で広まったカーリングという競技!
世界の強豪と肩を並べるまで成長した「ロコ・ソラーレ」は映画にもなったくらい!
前回の平昌冬季オリンピックでは銅メダルを獲得!
今回はそれ以上のメダルを期待されていました。
流行語大賞になった「そだねー」と「もぐもぐタイム」が有名ですが、
やはりメンバーの明るさとチームワークの良さは、見ているだけで楽しく、元気になります!
競技時間が2時間以上と長いのに、ストーンの配置など知的なゲームにはまり
またもやLIVEで見てしまった我ら・・・
勝利した中国戦にジンクス克服か?
これに勢いづいて、いや調子に乗って、韓国戦とイギリス戦もLIVEで見てしまいました。
結果は、やはり我が家のジンクスどおり負けてしまう結果に・・・😭
原因は私たちが見ていたから?
やっぱりLIVEでは見ないようにしよう!
ところがスイス戦は妻が抜け駆けして途中まで見ていました。
だから、見るなって言ったろー!(^^;)
ですが、テレビ画面はなぜか韓国VSスウェーデン戦に替わっています。
インタビューは地獄の涙から一転、4強入りの『今世紀最大のサプライズ』が!
この泣き笑い!のギャップ!これにはやられました!(笑)
準決勝のスイス戦と、決勝のイギリス戦はゲンを担ぎ、LIVE応援せずにじっと我慢。
結果をネットで確認することに!
勝ちゲームで抱きあって喜ぶ姿は何度見てもほっこりして気持ちの良いものですが、
彼女たちに負けの涙は似合わないので、負け試合はスルー。
我ら、調子のいい応援団です(^^)/
結果は4年前の銅メダルからひとつあがって銀メダル獲得の快挙達成!
リンクの「魔物」は、彼女たちの満面の笑顔で追い払ったのかも・・・
一方で・・・
審判の採点疑惑、ドーピング疑惑などの物議もかもした今回のオリンピック。
もしかして「魔物」は人間の中に棲んでいるような・・・
頂点を目指して切磋琢磨した「集大成」として、結果が出る場ではありますが、
単に一番を決める場ではないし、メダルの数を比較する場でもありません。
「勝者」は確かに素晴らしいけど「敗者」の美も感じてしまいます。
この歳になると、なんでも生き方と重ねてしまうのですが、
4年に一度しかないオリンピックにかける選手の思い。
見ている私たちも、
そこから幾ばくかでも「学べるもの」があればいいなと思っています(^^)/
コメント
こんにちは!ジェリーです。
滑ったり転んだり…泣いたり笑ったり…オリンピックって人生そのもの!
若い選手たちの必死な姿に 応援しているシニアな私たちも手に汗握りました。
うふふ・・そんなマシュウ家ジンクスあったのですか〜?
リアルタイムでの応援がしづらくなってしまいますね? 困りました・・ネ。
今大会私たち トモさんはハーフパイプ平野選手一押し、ジェリーはカーリング女子チーム押し、
夫婦でスピードスケート高木美保選手を強力に応援しておりました。
皆さん凄いパフォーマンスを見せて下さり涙が出てきました・・うぅぅ 感動。
みんな若いのに 本当にありがとうね!って大きな声で言いたいですぅ〜
まだちょっとグッと来たままのジェリーでした。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ホントにオリンピックは筋書きのないドラマが生まれますね。
テレビに映らないどんな競技にも技を競った選手たちには感動ありがとう!ですね。
我が家もいまだにVTRが流れるたびにウルッときてしまいますね(^^)/
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
オリンピック終わってしまいましたね~。
たくさんワクワク!たくさんドキドキ!
メダルを取れた選手も、取れなかった選手も、
みーんな素晴らしかったですね~。
札幌も8年後、冬季五輪の開催地に立候補するような動きですが
果たしてどうなることやら?
それまで?何とかビシッと元気でいたいです!(^^)/
マシュウさん アンさん、「雪と虹のバラード」歌えますか?
ジェリーが小学校6年生のとき札幌オリンピックは開催されました。
前回の東京オリンピックは幼すぎてうっすらとしか覚えていないのです。それに比べ札幌オリンピックは あの時の高揚感とともに心にはっきりと覚えてます!
あのトワ・エ・モアさんが歌った「雪と虹のバラード」大好きな曲です。
今も聞くと胸がジ~ンとなり、涙が出そうになります..どうしてでしょうね?
2番からの歌詞が特に好きです…
雪の炎にゆらめいて 影たちが飛び去る ナイフのように
空がのこる 真っ青な空が あれは夢? 力? それとも恋
僕らは書く いのちの限り いま太陽の真下に
生まれ変わるサッポロの地に きみの名を書くオリンピックと~♪
2030年札幌オリンピック もし開催されるのであれば、その時ジェリーは札幌市民として孫っ子くんと一緒に観戦したいなー!!
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
札幌オリンピックは私が高校卒業するとき開催され、
もちろん「虹と雪のバラード」は鮮烈な印象で聴いたので
いまだに覚えていますよ。
時々ラジオなどで聴くことがありますが、
2030年の開催運動でさらに聴く機会が増えそうですね。
そしてジェリーさんはお孫さんと大倉山ジャンプ台で日の丸の旗を振ってたり、
カーリングのモグモグタイムを?応援しているんでしょうね。
姿が目に浮かびます(笑)
ジェリーさん、再びアンでございます(*^-^*)
札幌オリンピックはもうずいぶん昔のようにも感じますが
記憶は失せず鮮明に残っています。
ジャンプで日本が金銀銅メダルを独占したことや
愛らしいフィギュアスケートのジャネットリン選手・・・
あぁ、懐かしいな~♪
そうそう、トワエモアさんの歌、いまだに大好きです。
白鳥さんの透き通るような美しい歌声は誰をも魅了しますよね。
私ね、あのお二人、てっきりご夫婦かと思っていたんですから・・・
おませな?子供でしたね~(笑)