夫のマシュウです。
新元号が決まる前は、どんな「漢字2字」が用いられるか、
メディアでの予想がすごかったですね(^^)/
「令和」と決まった後は「元号商戦」をめぐる報道が過熱!
メディアが取り上げることで、余計にあおっている感が満載な気もしますが・・・
「令和」に決定後、1週間が過ぎ、ちょっと慣れてきた感じがしますよね(^^)
新時代への期待?
昭和から平成に移ったときは、自粛ムードがまん延していて、
粛々と、ことが、進んでいった感がありました。
「元号ビジネス」なんて考えることは「不謹慎」の、
そしりを受けかねない空気だったように思います。
ところが、今回はどうでしょう。
新時代への期待感が大きいからだと思いたいところですが、どうもそうでもないようです。
「号外」の取り合いも報道されていましたが、実は、その「号外」までもが、
ネットオークションやネット販売で取引されているとは驚きです!(>_<)
何が、まっとうな商売で、何が便乗か?
どうも、今は、便乗が先行しているような気がしてなりません(-_-;)
実際の改元日の5月1日までは、まだまだ時間があるのですが、
「ネット時代はスピードが命」のような、それこそ生き馬の目を抜く速さで、
いろんなビジネスが紹介されています。
カレンダー業界は、5月からは和暦表示が加わりますね。
これなどは必要なビジネスでしょう。
ところが、私たち夫婦が、一瞬、気持ちが動いたツアー企画は、
新元号になんのゆかりもないものでした!(^^)/
私だったら、令和=レイワ=018で、18にかけた商品でも考えるところですが、
どうでしょう?
いっそのこと、旅行も「18,000円」だったら参加したのに!(笑)
もっと、アイデアを絞ってほしいものですよね(笑)
「平成」をリセット?
また、新元号がどうなるかというメディアの過熱ぶりと同時に、
平成30年間を振り返る、いろんな特番が組まれていました。
こうして振り返ることで、「記録」と「記憶」に残しておこうということもありますが、
一方で、改元によって、今までの平成の出来事をリセットできる機会
ということもできるような気がします。
いろんなことがあった「平成」が終わり、
新しく「令和」になることによって、何か、時代も新しくなるような・・・
歴史を刻む時間軸が変わるわけではないのですが、
過去にも改元のタイミングとして、天皇の交代ばかりではなく、
世の中を変えたいときに、頻繁に替えられてきた事実があります。
今回の改元も、平成時代の忘れたいことを一度リセットして、
新しい歴史を刻めるんじゃないかという期待もあるように思います(^^)/
熱しやすく冷めやすい体質?忘れやすい体質?の、
日本人には「改元」は都合がよいのかもしれません。
「平成最後」商戦の追い込みと「令和初」商戦の開始
忘れないようにと?「平成最後」ビジネスも盛んです。
昨年から始まっていた「平成最後」を冠にしたビジネスですが、
「平成最後」も、ひと月足らずの追い込みに入りました。
商魂たくましい業者は、「平成最後」が終わると「令和初」を冠にした商品を売り出すことでしょう。
いずれにせよ、こうした「元号商戦」は、便乗もあるのでしょうけれど、
明るい感じがして、消費にウキウキ感が伴う感じがします。
消費税の増税を前にして「景気刺激効果」は抜群ですね。