夫のマシュウです。
父親の死後、私に課せられた大事なミッションは母親の「遺族厚生年金の申請」でした。
父親は昨年12月下旬に亡くなったことで、年末年始休を挟んだこともあり、
申請手続きに時間がかかってしまいました💦
年明けに、田舎の町役場や出身地の役場に父親の「戸籍謄本類を申請」して
発行してもらったりしている間にあっという間に2月・・・
それでも何とか2月中旬に年金事務所の予約を取って受理してもらうことができました(^^)/
遺族年金決定通知書
先日、「日本年金機構」から田舎の実家に送付された母親宛の「一通の手紙」が、
私のもとに転送されてきました。
封筒には「大切なお知らせです」の文字!
その瞬間、ピンときました!
母親の「遺族年金の通知書」が届いたのです。
「国民年金・厚生年金保険年金証書」と記されており、遺族厚生年金決定通知書でした。
年金事務所に申請してから、約3週間で処理していただいたことになります。
年金証書に記載されている事柄を見ると、
遺族年金は令和2年1月分から支給開始!
いくら支給されるのだろうか?
厚生年金保険の「加入月数」と「平均標準報酬月額」によって計算された
「基本年金額」が記載されています。
これに「遺族加算区分」として「経過的寡婦加算額」が支給されます。
この「基本年金額」と「経過的寡婦加算額」の合計額が遺族厚生年金の支給額です。
支給金額を見たとき、意外に少ないと思いました💦
父親が長年勤めあげた会社とはいえ「地方の小さな会社」ですから
給料等もそれほど多くなかったからでしょうか・・・
この遺族年金に、今まで受領していた母親の国民年金額を足して、
「特養での生活費」は賄うことができるのか?💦
これで賄えるの?
概算では、
現在お世話になっている特養の利用料を賄っておつりがくるくらいですが、
この施設も老朽化が進み、現在、建て替え計画が進行中!
今はひと部屋6床と大勢で暮らしていますが、新施設では個室!
母親はすでにその情報を耳にしているらしく、楽しみにしている風にも感じられます。
が!
問題は利用料金が「大幅にアップ」することです(@_@)
母親の国民年金と、遺族年金を合わせてなんとかトントンか?どうか?というレベル!💦
これに病院にかかったり、薬の支払い等を加えると、若干「持ち出し」も考えなければなりません💦
幸いというか、これまで両親が貯めていた「なけなしの貯金」がありますので、
これを取り崩すことで何とか対応できそうです。
まあ、これから「100歳越え」を目指さなければの話ですけどね・・・(笑)
親が「自分のお金で自分の生活を何とか賄う」という構図は、
子供にとっては理想的ではあります。
遺族年金決定通知書を見て、これで、当面?安心できるかな?と思った次第です(^_^;)
コメント
夫婦どちらかが亡くなった場合、残った方が年金受給申請などの厄介な手続きをしなければなりませんが、お互いボケる程年老いてしまったら子供が代りに手続きしてやらねばならない訳ですね。長男が生きていればやってくれたかも知れませんが、もう娘しかいないので、いざという時は娘だけが頼りという心細い状況です。娘婿がしっかり者ならいいのですが、面倒臭い手続きは全て娘に押し付けるような性格のようですし、娘も婿も頭の方はあまり良くないDQN属系なので、甚だ心許ないです。私の兄は商学部卒ながら独身ですし、兄弟断絶していますので論外ですし、家内の兄姉の子供達も頭の方は(失礼ながら)良い方ではないので、いざという時に頼られないでしょう。書類手続きなどを抜け目なく行える法学部出身の子供なんかがいれば安心ですが、そうでなければ考えれば考える程不安になってしまいます。自分がしっかりしなければと思いますが、年々ボケて行くような気がします。老人を騙そうとする輩が多い世の中ですし、子孫繁栄の家系ではないことが今になって恨めしく思います。
躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
遺族年金の請求は確かに面倒ですが、相談にのってくれる年金事務所の方は親切なので
理解出来るまで親身に説明してくれました。おかげで私もなんとか手続き出来ました。
何度もあることではないので覚える必要もないですが・・・(^^)/
躁介さん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。アンです(*^-^*)
昨夏、私の父が亡くなった時、煩雑な手続きはすべて夫がしてくれました。
もしも夫がまだ退職前でしたら、私がやらなくてはいけなかった・・・
そう思うと汗が出ます(笑)
役所関係の手続きがもっと簡単に出来ないものかな~と思います。