夫のマシュウです。
先日、家電の呼び出し音が鳴って、
ディスプレイに実家の市外局番が表示されました💦
何ごとか?
不安げに受話器を取り上げた妻アン。
隣町に住む知人の女性からでした。
その知人は、私の母親とは昔から親子のような付き合いで、
いつも「お母ちゃん、お母ちゃん」と気に掛けてくれています(^^)/
ご夫婦共働きでいつも忙しくしているのですが、
たまたま仕事で、母親の住む特養の近くまで行ったので、会うことは叶いませんでしたが、
久しぶりに、今は「住む人のいない私の実家」を見に行ってくれたということでした。
母親も特養暮らしですから、実家を管理する人はもう誰もいません💦
札幌に住む弟や私たちも、コロナ禍以前は、
2カ月おきに母親に面会がてら「実家の様子」を見ていたのですが、
昨秋、弟夫婦が「冬支度」に行って以来、そのままになっていました。
気にはなっても、移動もままならず、
ひと冬超えた「家の傷み具合」や、おそらくは「荒れ放題の庭」のことを想像していました💦
さて、その知人夫婦が家の前に来てみると、
ご近所の方が玄関前の雑草取りをしていてくれたらしく、
知人「ゴミ一つ落ちていなくてきれいだったよ」
妻「ありがとうございます。私たちも行くに行けなくて申し訳ありません」
しかも、偶然、お隣の方が、
我が実家の「庭の木の枝」を束ねて捨てるところに出くわしたそうです。
お隣さんも荒れ放題の庭を気に掛けていてくれたんですね!
知人「たまたま、家に寄ってみたけど、近所の方がやってくれてたよ」
妻「ホントにありがたいわー!」
知人「何かの折に電話した方がいいよ」とのアドバイスももらいました。
その晩、
妻からお隣の方と、ご近所の方にお礼の電話を入れます。
ここは、息子の私からより、妻の方が柔らかな対応ができますので、
相手も構えることはありません(^^;)
妻「知人からお聞きしました。実家のこと、いつも気に掛けていただき
ありがとうございます」
「こんなご時世で、なかなか行けないものですから、心配していたんですが・・・」
「きれいにしていただいて本当にありがとうございます」
先方「なんもさー。ついでにやったことだから気にかけないでいいんだよ」
「わざわざ電話しなくてもいいのに」
「知人というのは、オレの同級生だったんだよー」
このときはじめて、お隣さんが電話をくれた知人の同級生だったことを知った次第!
イヤハヤ、母親からもそんなこと聞いてないから、焦る!焦る!
電話を切ったあと、
妻「お隣とご近所の2軒には、去年もお歳暮は贈ってるけど、
今年もお中元贈ってお礼するね」
「ホントにありがたいもの」
「そうだ!今度、おばあちゃんに知人夫婦のことや、親切なご近所さんのことを教えてあげよう!きっと喜ぶと思う」
両親が元気なころ、
帰省するたび、近所の付き合いの面倒さを感じていたものですが、
こういうとき、田舎の隣近所の方々に恩を感じるものですね!(^^)/
コメント
こんばんは
住み替え決定までの経過を自分ごとのような気持ちで見守っておりました
我が夫婦も、2年前に現在の住まいに越してきました。前住宅の売却と現住まいのリフォームとの金額の兼ね合いやら何かと心労重なりながらも無事引っ越しました。
お疲れが出ないように体調気をつけて下さいね
シニアさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
お返事遅くなりすみません。
人生で何度も経験することではないので
その都度の判断を迷いながらも前に進めています。
ご心配ありがとうございます(^^)/
今は気を張ってますがこれから暑くなるし
コロナの恐怖もあるので夫婦で注意し合って一層気を付けます(^^)
シニアさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
もうすこし先の事と考えていた住み替え。
一番最初に気に入った物件に決めてしまいました(^^)/
他も目を皿のようにして(笑)探しましたが
これ以上のものはないと思い決断。
リフォーム工事に費用が掛かりますが
身の丈に合った工事にしていただくことにしましたよ(^^)/
来週、業者さんとキッチンやお風呂などのショールームに行く予定です。
ワクワクしますが、しっかり足を地面に付けていないといけませんね(笑)
シニアさん、いつも優しいお気遣いをありがとうございます♪