実家の片付けは、少しづつ

夫のマシュウです。

リビングから「パパ~ティッシュボックス持ってきて~!」と妻が叫んでます。

はい!お安い御用でございます~と執務室?にいる私は、

玄関わきの納戸のストックの山から、一つ持ってそそくさ駆けつけます(^^)/

わが家の納戸には・・・

生活に必要な買い置き品がストックされています。

洗剤、ティッシュボックスやトイレットペーパーなどは必需品。

妻はドラッグストアの特売日に買い足して「ある程度のストックを確保」していないと

安心できない様子です。

この在庫を見て・・・

空き家になってしまった「実家」を思い出します。

数年前、両親が相次いで入院、そして施設暮らしになった時、

台所に保管してあった食材など傷むものはいち早く片付けましたが、

それ以外は、あまり手を付けていないのが現状・・・

納戸を開けると、亡くなった父親が、生前、腰痛や肩痛で通院していたときに

病院からもらってきた塗り薬が使わずにゴッソリありました。

消費期限?が迫っているものがありますが、この際、もらって行こうと

虎も死して皮を残すじゃないですが、

父親も死して、塗り薬を残す?で、嫁のアンのために有効活用されてます(^^)/

さらに、廊下の収納キャビネットの中には、未開封の水とりぞうさん、

洗剤類も数本のストックがあります。

母親がストックしていたのでしょう。

私「これどうする?」

妻「ごめんね。、うちで使ってるものと違うから悪いけど要らないよ」(^^;)

母親の世代は?

親戚や近所の方と、結婚、出産、入学祝いなどのお返しに

シーツやタオル、毛布などを頂くことが多かったようです。

それらが大事にタンスや押し入れにしまっているものですから、

私たちが帰省するたびに、持って帰って使えといいますが、困っていませんしね(^^;)

今回の実家の片付け

私はタンスなどを開けてみる気はありません。

(以前、妻が一応目を通してたようです)

まして、タバコ好きの父親でしたので、ヤニがついてたり、何だかカビも生えていそう。

なので、そのままにしておきました(^^;)

そうそう!

今回持ち帰ることにしたモノに、

かつて私たちが両親にプレゼントしていたものがあります。

それはクマのぬいぐるみです🐻

ひとつは最初で最後の海外出張の際、ニューヨークのFAOシュワルツで買い求めたクマさん。

もうひとつは、

昔、神戸に旅行したとき、たまたま入った雑貨店で見つけた可愛い眠りクマです。

2体ともにリビングに置かれていたのですが、

誰もいない部屋で寂しかろうと引き取ることにしました。

という訳で、この2体は私の執務室で体を休めています(^^)/

一方、妻は、木製の彫り物の「菓子入れ」を見つけたよう。

妻「これなら使えそうだから持って行くね」

それと、両親が使っていた「町内の電話番号簿」を持ち帰りました。

かなり古い情報ではありますが、町内の方や公的機関の電話番号が手元にあると、

何かのときに役立つだろうとの思いです。

弟と・・・

いづれ実家を相続することになる私と弟とが事前に申し合わせていることは

「何か気に入ったものがあったら持ち帰ろう」です。

テレビなど大きなものは持ち帰ることはできませんが、

残ったものの処分をどうするか?

古物商にでも引き取ってもらえるんだろうか?

最後は産廃処分することになるんだろうけど、まだまだ思案中です(^^;)

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