コロナ禍で社会変革の到来か?

夫のマシュウです。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための外出自粛が続いています。

国の緊急事態宣言のもとで「3密を避ける」のが一番ということで、

人との接触を8割減らすために自宅から出ない生活が、

徐々に「社会に変化」をもたらしてきています(>_<)

大勢の人が集まるイベントや行事などがいち早く中止!

野球やサッカーをはじめ、スポーツの世界も! 今や社会全般に及んでいます。

多くのクラスターの発生源となったライブから、コンサートや演劇も公演中止!

夜の歓楽街での感染を指摘され、飲食業界も夜間営業の中止で商売があがったり!

学校も一斉休校で、このままでは学力が低下すると心配する声!

観光にも「来ないでほしい」といわれ、出歩くと白い目で見られます。

どうも今まで「当たり前」だと思っていたことができないため、ストレスが生まれます💦

元の生活に戻れる?

いつまでコロナ禍との「我慢比べ」が続くのでしょうか?

我が家でも、こんなに「おおごと」になるとは考えてもいませんでした。

ひと月か、ふた月もすれば元に戻るんじゃないかなと楽観視。

甘かったです(>_<)

パラダイムシフト

新型コロナとの戦いを、

どこぞの国の指導者が「これは第三次大戦だ!」と言っていたのを思い出しました。

そして「パラダイムシフト」という言葉が頭をよぎります。

いわゆるこれまで当たり前と思っていた認識や、社会の価値観を変えるとき・・・

なのかもしれないと思っています。

日本人はこれまで、明治維新という時代の大変革を経験!

太平洋戦争で、これまたパラダイムシフトを迫られ、乗り越えてきました。

いずれも外圧によってではありましたが、

今度は新型コロナウイルスという「自然の猛威」によってです。

今、パラダイムシフトといえる「変革」が生まれてきているように思います。

新しい動き

これまでは、会社に出社してみんなが顔を合わせるのが当たり前の勤務形態が、

実は、世界の潮流の中では遅れていたことに気がつき、

これからは「テレワーク」が一層加速されるでしょう。

ひと昔前は、テレビ会議が普及して、出張が減ると言われましたが、

今や「Web会議アプリ」も登場!

社内会議はもちろん「Web飲み会」まで中継するなどの工夫も見られるようになりました。

子供の教育も、そろそろタブレットを使った授業が始まるとも聞かれましたが、

これを機に「オンライン授業」が一気に広まることが予想されます。

私も昨年暮れに病気を患い、定期的に通院していました。

わずか5分程度の経過観察のような診察のために、コロナ感染の危険を冒してまで

通いたくはありません。

ついに医療の世界でも、初診からの「オンライン診療」が解禁になったということです。

このような社会の流れはコロナ禍が終息しても後戻りしないのじゃないかと思うし、

一度変革したことを後戻りさせないように、

「世の中の仕組み」を変えていく必要がありそうです。

政治には、そのための法制度の整備や、通信などのインフラ整備に力を入れてほしいと願うばかり!

災い転じて

このような流れは、いろんなことを「バーチャル化」することを考える「きっかけ」にもなるんじゃないでしょうか。

そうだ!

スポーツの世界も、たとえ無観客試合でも、5G、6Gのネットワーク技術を先取りして

臨場感あふれるプレーを選手の視点で見られるような工夫とか、

エンターテインメント化ができれば、ネット中継を有料化しても採算合わせることぐらいできるんじゃないかと夢が湧いてきます。

今の「ピンチ」は、ネットの技術を駆使して夢を実現する「チャンス」かもしれませんね。

「災い転じて福となす」

「転んでもただでは起きない」

コロナ禍が100年に一度のパラダイムシフトの機会と考え、

自分の身の回りでも「生活様式」を変えることがないだろうかと、思いを馳せると、

陰鬱なストレスも発散されるんじゃないでしょうか!

かく言う私は、スマホの操作で右往左往している現状ではありますが、

新しい波についていかなくては!

手始めに、首都圏で暮らす子供は、ゴールデンウィークに帰省できないので、

「オンライン飲み会」でもしようと妻に提案してみようかな(笑)

その時は、妻もご機嫌で?私の飲酒を許してくれるかも!

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