『こんな人』がいる町内会はイヤだな～！

夫のマシュウです。

町内会の新年度の人事をめぐる「ゴタゴタの続き」があります。

妻が担当している「女性部の副部長の選出」について、

次年度当番の隣のお宅（おばちゃんと呼びます）は、

高齢で体調もすぐれないとのことなので飛ばして、

さらに隣のお宅の方（前職が先生）にお願いして

何とか引き受けて下さることにはなりました・・・

そのとき、妻から隣のおばちゃんに先生が副部長職を引き受けてくれたことを報告し、

そのお礼をひとこと言っておくといいのではないか、と伝えました。

もちろんおばちゃんは「アンさん、ありがとね」と言って快諾！

一件落着かと思われました。

その後、妻が雪かきしていると、

同じく家の前の雪かきをしていた例の先生が見えたので会釈すると、

つかつかとやって来て「あれからおばちゃんが来たから言ってやったんだよ！」

「私に頼みたいなら自分から頭を下げに来るべきだったでしょ」ってね！

興奮して顔を真っ赤にして一方的に話して立ち去りました。

翌日、妻が留守のときにおばちゃんが我が家を訪ねてきました。

私が不在を告げると、特に急ぐ用事ではないと言って帰り、

妻の帰宅後、そのことを告げると「何かあったのかな？」と早速電話！

あとで妻から聞いた話では、

おばちゃんは声を震わせながら「顛末」を話し始めたとのこと💦

妻からアドバイスがあった後、すぐに先生宅を訪問！

手には家にあった栄養ドリンクを携えて・・・「お礼」がしたかったのでしょう。

ところが！！！

先生からは開口一番「そんなもの渡す前に私に言わなくちゃいけないことあるでしょ！」

いきなりのパンチで何も言えなくなったおばちゃん⤵

そして「今回のことで、この班の全員が怒っているんだからね！」と言われたそうです。

おばちゃん「アンさん、ホントに班の皆さん怒っているの？」

「もし、そんなことになっているんだったら一軒ずつ謝らなくてはと思っているの」

先生からの一言が、気になって昨夜は一睡もできなかったとこぼします⤵

おばちゃん「アンさんに聞けばわかると思って・・・」

妻「誰もそんなこと思っていませんよ～」

おばちゃん「そうなの？」

妻「この班では今までも、できないというお宅を飛ばして、次のお宅にやっていただいてきたのだし、何も気にすることはないと思います！大丈夫ですよ～！」

おばちゃん「アンさんに聞いてもらって気が楽になったわ～」

電話を終えたあと、妻は私にこぼします。

妻「先生はひどいこと言ってたんだね！信じられないわ！」

私「みんなが怒ってるって、そんなの作り話だろ！

先生が吹聴して歩かない限りそんなこと誰も知らないはずだよ！」

妻「おばちゃんは先生が副部長やってくれた後の年は、

自分が副部長を受けるってことまで言ったらしい」

私「会社組織なら役割を果たす義務があるだろうけど、たかが町内会の親睦活動だよ」

「そんなこと隣人から言われたら、町内会やめるって、オレなら言うね！」

妻「先生の言い方はちょっと優しさに欠けてると思う」

私「あんな物言いしてたら、いつか村八分になっちゃうだろーに！」

妻「それなのに、おばちゃんが持って行った栄養ドリンクはしっかり受け取ったんだって！

それもお礼も言わないで！」

私「普通はいらないって言うんだろうけど、しっかりしてるなー！」

「さすがは先生だ！？？？」(皮肉？）

どうも話の流れが先生の悪口になってしまいましたが、

ただでさえ面倒なことを避けたがるイマドキ、

町内会も会費だけ払って関わりたくないという人や、

そもそも町内会に入りたくない人もいるようです。

会社であれば、利益目標達成のために強制力も必要でしょうけど、

町内会というのは、何かの縁で、たまたまご近所に住むようになっただけの関係。

普段、顔を合わせることも多いのに、

あえてギクシャクした関係にしてしまう必要もないのにと・・・

妻ともどもイヤーな思いをした出来事でした。

普段のお付き合いに尾を引かないようにと願うばかりです(^_^;)