夫のマシュウです。
5月に入ってまもなくのこと・・・
母親あての「2通のハガキ」が、私のもとに転送されてきました。
2通とも差出人は「日本年金機構」
親展で「大切なお知らせ」と書かれています。
なかを開くと「未支給年金・保険給付振込通知書」となっていて、
母親の金融機関の預貯金口座に「お金が振り込まれる」らしいのです。
どうやら亡くなった父親が支給を受けていた「厚生年金保険」と「共済年金」のようで、
支給対象期間は「令和元年12月分」とあります。
亡父の「未支給年金」がもらえるの?
父親は令和元年12月に亡くなりました。
年金の制度上、亡くなった月分まで支給されることになっています。
父親の亡くなった月の令和元年12月15日に支給された年金は、
10月と11月分でしたので、亡くなった月分の12月分をいただく権利?がありました。
ここにきて思い出しました。
父親の死後、遺された母親の遺族年金を、
2月に札幌市内の年金事務所で手続きして以来、すっかり忘れてしまっていました💦
あれっ?
父親の1カ月分の年金額ってどのくらいだったんだろう?
通知書に記載された金額の計算根拠が示されていませんでしたので、
すぐに父親の「公的年金等の源泉徴収票」を探し出して計算!
確かに金額は「父親の受給していた年金額の1カ月分」でした。
これは母親の貴重な「老後資金」の一部となります(^^)
口座へ振込まれる期日は、通常の年金支給日ではなく、
事務処理が終わった月の15日のようです。
「遺族厚生年金」の通知より遅い・・・
遺族年金の方は、すでに3月の段階で決定通知書が届いていました。
最初の振込が4月15日になされていましたので、
亡父の未支給年金の振込の方が遅かったことになります。
まさに忘れた頃にやってきたお金なので、亡父の「天国からのプレゼント」です!
「生前最後の月の年金」を残してくれました😊
まだまだ長生きしそうな?母さんの施設費用に充てるつもりです。
父さん、ありがとうね!😊