夫のマシュウです。
移動の制限解除後、先日、小樽まで小旅行しようと久しぶりに乗ったJRでした。
朝の通勤通学時間帯でしたが、車内は空席が目立ち、私たちも難なく座ることが出来ました😊
ところが!
妻の隣に座っていた「マスク姿の男子高校生」がスマホをいじりながら、
一生懸命?ズズズー!ズズズー!と何度も何度も鼻水をすすり上げています💦
時折、くしゃみも!!一応マスクはしていましたが・・・
うえっ!ヤバイ!コロナだったらどうするの?💦
何とも落ち着かない時間が過ぎます💦
妻に空いてる席に移動するよう促しました。
私はというと、なるべく深い呼吸をしないように?スマホをいじって気を紛らしますが・・・
その時、パッとひらめきました!
国が6月19日から活用を呼びかけている「接触確認アプリ(COCOA)」って、
確か無料でインストールできたはず!😊
これから外出する機会が増えると、こんな思いをすることもあるはず!
目的地に着くまでは時間があるし・・・アプリをダウンロードしてみようか?
私のスマホの機種はiPhone(アイフォン)なので、
「App Store(アップストア)」から
検索欄に「せ」と入れると「せっしょくかくにん」がトップに表示されます。
これだ!!
「厚生労働省公式」の表示もあります。
早速、「入手」をタッチ!
瞬時にダウンロード、インストールできました!😊
アプリを使うには利用規約に同意して、無線通信の「ブルートゥース」を有効にします。
個人情報の登録や位置情報の設定はありません。
こうしておくと、アプリは常時作動!
他の同じ「接触確認アプリ」利用者が「1m以内に15分以上いた場合を濃厚接触」と判断し接触情報を交換し「14日間記録する仕組み」になっているようです。
アプリを起動させると、
「過去2週間に感染者と濃厚接触したかどうかの履歴」が確認できます。
もし自分が新型コロナ陽性と診断された場合は、
保健所がコード番号を送信してくれ、その番号をアプリに入力して登録すると、
通知を送るサーバーが陽性患者と確認!
過去2週間に濃厚接触した可能性がある相手のアプリに知らせることができるということだそうです。
接触が確認された人にはアプリを通じて症状を入力!
このとき、息苦しさや高熱などの症状によって受診を案内されるそうです。
冷静に考えると、感染を知る手掛かりが何もないよりはマシだけど、
周りの人がアプリを入れてるかどうかわからないのに使えるか?ということです💦
先ほどの男子生徒は、実際は花粉症じゃないかと?思われますが、
そもそも、その学生もアプリをインストールしていないと、
使えないシステムですよね!😞
アプリが有効になるためには「国民への普及率が60%程度まで必要」だということですが、まだ3、4%程度にとどまっているらしいことがネックですね💦
まあ、公開して間もないのですぐには役に立たないのはわかってますが・・・
こういうアプリは、必要に迫られないと登録しないものですね。
私も神経質になっていたから、インストールが思いついたようなわけです(笑)
ちなみに小樽から帰宅後、
アプリを開き「陽性者との接触を確認する(14日間)」にタッチしたところ、
「陽性者との接触は確認されませんでした」とのメッセージ表示が!
このアプリにいろんな「疑問」が浮かび上がってきました💦
ひとつは、感染したからといって素直にアプリに情報を登録するかどうか?
さらに、感染者と濃厚接触したことはわかっても、症状によってはすぐに検査してもらえない可能性もあるようです。
プライバシー保護のためとはいえ、位置情報もなくて、
感染者がどこで活動していたかの経路がわからないと、本当に役に立つのかも心配!!💦
こういうアプリを使うということは、
性善説にたって「人のため」という気持ちを持たないとダメだということでしょうかね(^^)/