おはようございます。夫のマシュウです。
どうも、忘れた頃にやってくるのは天災ばかりじゃないようです。
先日、厚生労働省から「雇用保険に関する大切なお知らせ」なるハガキが届きました。
え?雇用保険?
もう退職して3年が過ぎて、ハローワークとも縁が切れたと思ってたんだけど・・・
ハガキの表面からは何のお知らせなのか読み取れません。
圧着ハガキになっている糊付け面をめくると、
「追加給付のお支払いに関するお知らせ」の表題と「支給決定通知書」とあります。
支給決定通知書
「支給決定通知書」?
今さら、何が支給されるのだろう?
さっきも話したように、退職したのはもう3年も前!
その当時は確かにハローワークのお世話にはなったけど、もう縁が切れたはず。
一体いつの話のこと?
続くハガキの文面は、
「毎月勤労統計調査」をはじめとする厚生労働省が所管する統計について、
長年にわたり「不適切な取扱い」をしていたことにより・・・
とあります。
ん?
そういえば、あったあった!思い出した!(笑)
そういえば「アレ」ってどうなったんだっけ?
ここまでの経緯
「アレ」というのは、
厚労省が所管する統計について、雇用保険の給付額を決める際の基礎資料になる
「毎月勤労統計調査」について、全国の事業所における雇用者数、給与、労働時間について
毎月の動向を調査することになっていますが、
2004年以降、その調査手法を全数調査から抽出調査に変えるなどして、
いわゆる不適切な取扱いをした結果、賃金額が低めに出ることになってしまったということでした。
結果、雇用保険などの給付額が不足してしまったという問題でした(>_<)
そのため「2004年以降に退職した人」について
「雇用保険の支払額の不足分を追加して支給」するということでした。
私のもとにも、2019年12月にお知らせが来て、手続きを済ませていたものでした。
自分についても、雇用保険の受給期間が該当するんじゃないかという期待を持ったものです。
ですが、当時のお知らせでは「一人あたり1,400円程度」の追加給付らしく、
「なぁーんだ!その程度なのか」と思ったのでした(^^)/
私の支給額
いまさらですが、手続きした後、半年以上経ちましたが、アレって、どうなってたんだっけ?
まだ振込まれていないの?とすっかり忘れる始末。
まあ、2004年以降退職した諸先輩がいるわけだし、
3年前に退職した若造は事務処理の順番からいって後回しになるのはしょうがないか(笑)
私の場合、調査の結果
「追加給付の対象であることが分かった」ということが記されていました。
ついては再計算の結果、追加給付の金額として、
「金757円なり」
えっ?平均額の半分?
期待外れだわー!(笑ってしまった)(^^)/
いやはや「お役人の律義さ?」に「感心」すればいいのか?
それとも自分たちのミスに「我々の税金」を使って処理するなんて・・・
と「怒り」を覚えればいいのか?
なんだか、複雑な心境・・・であります(^_^;)