夫のマシュウです。
この歳になると「救急車のサイレン音」を聞くとビクッとなります💦
妻アンと「近くじゃないか?」とサイレンの聞こえる方向を探ります。
つい最近など、我が家の2階から救急車が呼び出し先を探しながら
近くを通って行ったのを目撃しました。
救急車でご近所のご主人が!!
先日のこと、妻アンが庭で作業中、ご近所の知人が通りかかり、
「お久しぶりですね~。お元気でしたか?」と声を掛けて下さったそうです。
アンより年上のそのご婦人は「町内の事情通」らしく、
ここ最近起きた「いろいろなコト」を妻に話し始めました。
まず、夜中に近所のご主人が救急車で運ばれた話からでした。
そういえば、ずいぶん、近くに救急車が来たとは思っていたのですが、
私も妻も、まさかそのお宅だったとは知りませんでした💦
そのお宅とは「70代のご夫婦2人暮らし」で、
数年前から、ご主人が「酷い骨粗しょう症」のため、
背中が曲がり、痛そうで歩くのすら辛い様子でした💦
それでも時々、わが家の前の通りをゆっくりと歩いている様子を目にして
あぁ、お元気でよかった・・・と妻とも話していたのです(^^)/
ところが!
そのご主人「自宅2階の階段から転倒!救急車で搬送されたとのこと!」
今度は奥さんが!!
何とかひと月ほどで退院出来て、やれやれと思ったのも束の間!
今度は「元気だった奥さんが肺ガンの宣告」を受けました(>_<)
幸いにも初期のガンで、手術をし、無事に退院できたといいます。
そういえば、妻アンが春先に見かけたこの奥さんは容姿が激変していたそうです(>_<)
顔色が悪く、一気に老けた感じがして、
どうしたのかしら?と気にかかっていたというのです。
でも、まさか、肺ガンになるとは・・・💦
実は、私の住む町内会では年に一度「がん検診」の案内があり、
希望者はマイクロバスに相乗りして、受診センターへ行きます。
その奥さんは、今回の健診で異常が見つかりました。
発見が早かったですし、抗がん剤の副作用にも徐々に慣れてきて
最近、何とか日常生活を取り戻しつつあるとのことでした(´▽`) ホッ
えーっ!!またまたご主人が!!
ところが!
話はこれで終わりませんでした💦
また二人暮らしに戻ったそのお宅ですが今度は「居間でご主人が転倒!」
「またもや救急車で搬送」されたのです。
妻が私に言いました。
「パパ、この前、ずいぶん近くに救急車が止まったみたいだったよね」
「それがご主人だったんだね」
そんな、こんなで、入院、治療を余儀なくされたご主人ですが、
奥さんも肺ガンで「自宅療養中」です。
「2度の転倒で自力歩行が困難」になったご主人は「介護施設に入所の申し込み」をされて
順番を待つことになりました。
(入所まで何年かかるか、わからないと奥さんがこぼしていたそうです)💦
「車椅子生活」になってしまったため、2階で寝起きするのは難しいので、
「1階を改装するための準備」を始めたそうですが「片付けが大変」なようです。
遠くに嫁いだ娘さんとの同居を望んだそうですが、願いは叶わず・・・
私たちは、このご夫婦のお元気だった頃の姿を知っていますので、
何ともやり切れない思いです。
いつ我が身に・・・
わが家も「子供」は遠くにいますから「親の緊急時には間に合わない」ことでしょう。
いつまで元気でいられるか、わかりませんが、
夫婦で支え合い、頑張って生活していこうと思っています。
妻アンから聞いた「ご近所さんの話」は本当に他人事ではありませんね。
いつなんどき「同じことが起きるかもしれない」と再認識して、
今、一度、二人で気を引き締めました・・・(^_^;)
コメント
足腰の衰えと共に、走れなくなったり歩けなくなると、老化に拍車がかかってしまいますから、切実な問題として有酸素運動は生涯やり続けないといけないなと思いました。今はまだそれなりのスピードで走れますが、そのうち軽いジョギング程度しかできなくなり、いずれそれさえもできなくなり、100kgあった時のようにウォーキングになっていくでしょう。それでも歩けるうちはまだ大丈夫。自分で歩けなくなった時は、覚悟しなくちゃいけませんね。
マンションの2軒隣に70歳位の高齢男性が、独身の(40歳位)息子さんと二人で暮らしています。10年位前、マンションの共用廊下を慌ただしく往復する人達がいて、何事かと様子を窺っていたことがありましたが、その方の奥さんが自宅で亡くなられたと後で知りました。それで家族の方が救急車を呼び、救急隊員の方や息子さん娘さんらが廊下を何度も走っていたようです。奥さんを亡くされてからそのご主人はいつも(足が悪いようで)足を引き摺るようにゆっくりハァハァ言いながら歩いて買い物しているようです。まだ息子さんと同居しているからいいものの、息子さんもお父さんを残して結婚し難いだろうなといつも思っています。
もしも私の家内がその奥さんのように早く亡くなり、逆に息子が生きていたとしたら、その家族と同じようになっていたかも…と考えることがあります。
マシュウさんアンさん夫婦のように、いつもお元気で活躍できていることは凄く素晴らしいことだと痛感致します。夫婦お互いに健康管理・危機管理をしっかりやって、元気に長生きして行きたいものですね。
躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
父母を見ていてわかったのですが夫婦は二人で一人なんだということです。
どちらか欠けると残された方もガクッときますので
普段から一人になった時の生き方を考えておく必要がありそうですね(^^)/
躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
ご近所で起きたことですが、まさに明日は我が身だと痛感しています。
躁介さんと同じマンションにお住いの方は奥さまを亡くし
今は息子さんと同居なさっているのですね。
もし私が突然亡くなった後のマシュウの事を考えると
とてもとても私は成仏できない?と思います(^_^;)
子供がいても遠くで仕事をしていますし、
辞めて地元に帰って来ることは不可能でしょうね。
何といっても親の面倒を看ることで
子供の大切な人生を変えてしまいます。
これだけは避けたいですよね。
躁介さんとブログを通じてお知り合いになれて
私は本当に嬉しく思っています(^^)
体重管理や運動の大切さなどについてのコメントは
とても貴重で深く考えることにつながっているんです(^^)
シニア生活をお互いに元気で過ごしていきましょうね!
千葉義明さんという宮城県在住で、高校の生物教師だった方のブログがあります。
https://ameblo.jp/kyoumoseikouudokude/
今日も和顔愛語で
2018年9月に(小学校の校長をしていた)奥さんを59歳で亡くされ、現在年金で一人暮らしをされておられます。奥さんが健在だったなら、年金が二人分入り余裕の老後人生を送られていた筈なので、千葉さんの無念な気持ちが日々痛い程ブログから伝わってきます。
しっかりした息子さん二人と娘さんがいて、既に独立されているから、まだ心強いようですが、やはり奥さんを失った旦那さんって、痛々しい気がしてなりません。※逆はそうでもないでしょうが…
私も超ズボラな家内のことを結構批判的に(悪い所ばかり目立つので)書くことが多いですが、そんな家内に支えられて生きて来たことは否定できない事実なので、家内を失えば一気に衰えてしまいそうです。元気に生きているからこそ憎まれ口も叩けるんだなと痛感しております。心配なのはメタボな割にダイエット意識が全くないこと。小太りの方が長生きできると言われているようですが、やはり適正体重(身長156cmなので48kg位か?)位にまで体重・体脂肪を落としてほしいなと思います。現在62kg位じゃないかと思うので…後ろ姿はトトロかドラえもんですから。
躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ご紹介いただいたブログを読ませてもらいました。
自分に置き換えると一人暮らしはどうなるのか?
老いてからでは一層生活が辛いかもしれません。
やはり歳の順番に逝った方がいいのかもしれません。
が妻には負けられません!(^^)/
躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
体重管理は健康のためには必須ですね。
しかし、美味しいものの誘惑には弱い私です(^^)/
ご紹介して下さったブログを早速拝読させていただきました。
ご家族みんなで自宅で看取り、そして別れ・・・
2年経過されたようですが、まだまだお辛い様子が
文面から伝わってきます。
私も夫の死を想像するだけで泣けてきます。
先日もお話しましたが、
夫を残してゼッタイ先に死ねないと思っているんです。
退職後は家事をいろいろと手伝ってもらっていますので
少しは出来るようになった?夫です(笑)
でも食事の支度はまるでダメ男クンなので
私がいなくなったら、めちゃめちゃな食生活になって
すぐに病気になるような気がします。
やっぱり夫には先にアチラに逝ってもらいましょう。
順番が大事ですね(*´σー`)エヘヘ