『体調不良の妻』原因は私だった・・・

夫のマシュウです。

先日、久しぶりに寝苦しさから解放された夜のことです。

先に寝ている妻を起こさぬよう、私は静かにベッドにもぐり込みました(^^)/

頭が痛い！

夜中に妻が突然、私の体を突いて「頭が痛い！」とつぶやきます。

そしてトイレに立ちましたが、時計の針は３時１０分。

まだ真夜中！そこから俄然心配になります

私「大丈夫？」

妻「ううん、少し痛いだけだから」

気になって今度は私が眠りにつけません。

もしもひどくなったら、救急車か？

それとも以前私がお世話になった２４時間診療の病院に運ぶか？

全神経は妻の容態の変化に向いています

短い時間で寝返りを繰り返しているのは頭痛のせいか？

あれこれ、妻の変化に神経を集中！

ときどき、うめくようにも聞こえるものですから

「どうなの？だいぶ痛いの？」と声を掛けます。

妻は「ううん、少しね」

その、少しがどの程度なのか？

頭痛をあまり経験したことがない私には理解できず、

悪い方へと考えてしまい頭が冴えてきます

眠れないままに時間が過ぎ・・・といってもワタシ、知らずに寝ていたようですが・・・

またもイビキが原因だった？

頭痛の原因は、またも、私のイビキにあるらしいのです（これで何回目？）

妻は「パパに悪いなと思って言わないでおこうと思ったんだけど」

「パパはね、アルコールを飲んでも飲まなくてもイビキの酷さが変わらないの」

すっかり呆れたような口ぶりで、

妻「のどは痛くない？」

私は仰向けになって、口呼吸しているというのです。

イビキの音もすごいから、てっきり、のどを痛めたんじゃないかと心配だと言います。

私としては、アルコールを飲むとイビキをかく危険？があるということは自覚！

毎晩、気をつけて横向きに寝ることにしてはいるのです。

ですが、知らずに仰向けの姿勢に落ち着くようです。

イビキの思い当たるふし

寝ている間に、舌がのどの奥に落ち込んでイビキになってしまうのかもしれません。

「メタボ体質の人」にイビキをかく人が多いということですから、

メタボを治せっていうことですが、これができていません

対策と結果？

これまでも対策をしないできたわけじゃないんですよ。

以前、鼻呼吸しやすいように鼻孔拡張テープを貼って試したことがありますが、

鼻にテープの跡が残っただけで、肝心のイビキを防ぐことはできませんでした

さらに、口を閉じた状態でテープを口に貼ることも試してみました。

強制的に口呼吸をできなくして鼻呼吸をさせるためのテープですが、

これも寝ている間に無意識のうちにはがしてしまっているようで、私には効果なし

このテープも接着力が強力なタイプが出ているようで、

一度試してみる価値はありそうですが・・・

さらに、マスクをしたまま寝るということも試してみました。

結果は、妻の証言によると、効果は認められなかったようです

今度こそは！

ここで思いついたのが自分の舌の筋肉が衰えているんじゃないか？ということです。

最近モノを飲み込むときに、むせることがときどきあります。

いわゆる「誤嚥」を起こしやすくなっているのかもしれません。

そのたびに妻から「誤嚥性肺炎」の危険を注意されます。

最近、加山雄三さんも飲んだ水が気管に入ってしまい「誤嚥」を起こした話を聞きました。

「誤嚥」は加齢によって、のどの周りの筋肉や舌の筋肉が弱り、

嚥下機能が衰えることで起こるということです。

どうもイビキも「誤嚥」も舌の筋肉に関係がありそうです。

「誤嚥性肺炎」の予防方法のひとつに「舌の体操」をすることがあるようで

これを実践してみて、効果のほどを確認してみようと思います(^^)/

横で寝ている妻の熟睡を妨げ、頭痛を招くなどという「健康を害する」ことまで引き起こしてしまうのは不本意なこと。

イビキを治す方法はないものか、真剣に考えなければならないと思いましたし、

これでダメなら、最後の手段は、それぞれ別の部屋で寝ることぐらいか？

どうするアン？　一人で寝られる？

妻は人一倍の怖がりですから、ボディガードのワタシが隣にいないとダメでしょ？(笑)