退職後、1年間の支出を見てビックリ!こんなんだったの?

夫のマシュウです。

退職して1年が過ぎたので、財布を握っている妻のアンにお願いして、

この1年間の支出の合計を出してもらいました。

もちろん、退職して「収入ゼロ』になったので、若干の失業保険はいただいたとしても

貯金を切り崩して生活していますので、どのくらい目減りしたか知りたかったのです。

今後のために・・・。

退職前に、妻と家計の支出項目について、節約はもちろん、保険契約の見直しも含めて

生活費のシミュレーションをしていました。

退職後の夫がブラブラしていると、生活費はどのくらいになるのか?

結果が知りたい!

退職1年間の生活費

「退職したら節約しなければならないね」ということは申し合わせていたのですが、

長年の生活習慣は一朝一夕には変えられません。

「徐々に徐々に変えていくくらいでいいよね・・・」ということにして、無駄使いしないように気を付ける程度で1年間生活してきました。

一方で、「リタイアした後は一緒に旅行を楽しみたい」という気持ちもあったので、

こちらはすぐに実践していますので現役時代よりも出費が増えました。

食費は、昼食が現役時代も妻の作る弁当でしたが、それが一緒に食べる昼食に代わったぐらいで、食生活面ではまだまだ食欲に衰えは見えませんので減りません。

増えたのは「上下水道」と「電気代」です。

これは、四六時中、私が家にいるので、確実に増えています。

「交通費」も、私の通勤定期が無くなって、どこへ行くにも実費となった分増えたようです。

おまけ(?)に、いつまでも元気でと思っていた両親が入院したことにより、見舞いやら手続きなどで帰省回数も格段に増え・・・(いつかは必要にはなるでしょうけど)予期せぬ経費だったので、結構な負担です。

明らかに減ったのは、私のお小遣いです。(仕方ありませんが・・・)

ということで、決算(?)の結果は、生活費は現役時代とあまり変化がありませんでした。

逆に、退職に伴う税金やら保険料で増えた分、特別支出のような負担が重かったです。

しかし、良く持ちこたえました。想定したシミュレーションの範囲内でした。

2年目以降の課題

いよいよ2年目に入りましたが、生活設計のシミュレーションをもう少し綿密に組み立てることとしなくちゃなりません。

今年からは、私の年金も受給開始となります。出ていくばかりではなくて、収入も発生することになります。先月、初めての年金をいただきました。

これから、少しは足しになるんじゃないでしょうか?

と思ってましたが、意外に税金や保険料の負担が効いてきそうな気がします。

預金通帳とにらめっこすると、あまり楽観できませんけど・・・

どちらかが病気になったら、マズイねっていうところが実態です。

今のところ、妻からは私に働きに行けという指示は出ていませんけど・・・

この年金を組み入れた生活でどこまで貯金を減らさずに済ますことができるか、

何歳まで老後を生きられるか、余命のシミュレーションも必要かもしれません。

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