夫のマシュウです。
かつて、新型コロナウイルスの「緊急経済対策支援の一環」で、
国民に「一律10万円の特別定額給付金」が支給されるというとき、
「マイナンバーカード」を持っている人は「オンライン申請」で、より迅速に
進むはずだった手続きが、トラブル続き💦
何かと話題になったマイナンバーカードです。
私たち夫婦も「マイナポイント」がもらえるなら・・・
と、重い腰をあげて手続きをしました(^^)/
申請
マイナンバーカードの申請には「4通りの方法」の紹介がありますが、
私は通知カードについていた「交付申請書」に「顔写真」を張り付けて「郵送」で申請!
顔写真はスーパーに設置の証明用写真機で撮りました😊
妻アンは「パソコン」から申請!
「スマホで撮った顔写真」をデータで送ります。
※郵送とパソコン、果たしてどちらの手続きが早くできるのでしょうか?
待つこと約ひと月。通知書が手元に届きました。
ネットで申請した妻の方が10日ほど早く到着!
郵送した私、負けましたー!😭
※マイナンバーカードを早く手に入れるためには「ネット」がよろしいようで・・・(笑)
交付通知書
ハガキの裏面には、
交換は「2021年4月30日」までに居住地の「区役所」で・・・とあります。
このためだけに交通費をかけて行くのもシャクなので、
この日は、妻ともども街なかに用事があって出かけたので、
この際、手続きをしようということにしました😊
通知はがきには細かい文字で「注意書き」がされています。
なにかひとつでも足りないと出直しになってしまうので確認は怠れません💦
提出するものは、
①通知のハガキ
今回送られてきたハガキです。
ハガキには本人の住所と、氏名、押印が必要
②通知カード
これまでもたびたびマイナンバーが必要なときお世話になってきましたが、
今日でお役目、ご苦労さまです😊
③住民基本台帳カード、個人番号カード
これも手元に持っている人だけです。
④本人確認書類
身元証明になる免許証やパスポートなどです。
顔写真付きのものは1種類で良いのですが、写真つきでないものは2種類必要。
私は運転免許証、妻は健康保険証と年金手帳を持参。
①から④までのほかに、
当日の手続きでは「暗証番号」登録もあります。
発行
はたして、当地の区役所はどうでしょう?
見ると待合席にはすでに多くの人が待っていました。
順番カードを引くと30人以上もの順番待ち!💦
これは長期戦も覚悟か?
「約45分の待ち時間」の後、妻と一緒に手続き!
「所要時間は5分」でした(^^;)
身元証明書などを渡してコピーをとり、暗証番号を記載する用紙を渡されます。
4桁の数字を使う暗証番号は、それほど悩まないで決められるのですが、
問題は「署名用電子証明書」の暗証番号の方でしょうか。
こちらは0~9までの数字と、A~Zまでの大文字のアルファベットを組み合わせて6文字以上16文字以下で決めなければなりません。
一瞬、妻と顔を見合わせどうしよう?💦
頭をひねって、組み合わせて書いた用紙を担当者に渡します。
ちょっと待って!
忘れてしまうとまずいから、写真に撮るから!とスマホを取り出しましたが、
入力後に「暗証番号の記載票は手渡し」してくれましたから安心して下さい😊
窓口で慌てないためには、あらかじめ暗証番号を考えておくと良かったかもしれません。
担当者が打ち込んだ暗証番号を画面で確認して、無事カードを発行され、
大事にしまい込んで全ての手続きが完了!😊
フロアの隅の方では、マイナポイントの付与の方法の相談コーナーも設けられ、
ひっきりなしに相談に応じています。
今さかんにマイナンバーカードで「マイナポイント」がもらえるTVコマーシャルやっていますから、むべなるかな・・・という感じです。
私たちの動機も同じですから・・・(^^)/
妻がひと言、
「今度はマイナポイントの申請だね!パパ、ちゃんとやってね~!」でした。
はい!わかりましたよ!
マイナンバーカードの注意
ところで、冒頭の特別定額給付金の申請で多かったトラブルの原因が、
有効期限切れだったことと、暗証番号忘れが多かったそうです💦
暗証番号忘れ
この最大16文字で設定した「署名用電子証明書暗証番号」を忘れてしまったことによるものが多かったようです。
こんなに長い暗証番号は使うことなんてめったにあるわけじゃありませんから
忘れてしまう確率は高くなるし、忘れまいと紙に書いて、どこかにしまって
他人に盗み見られるリスクも高くなるので、気を使うところです💦
マイナンバーカードの有効期限切れ
有効期限は、
20歳未満の場合は、発行日後5回目の誕生日まで、と短いのですが
「20歳以上」の場合、発行日後の10回目の誕生日までなので、
「2030年の誕生日」までと記載されていました。
ところで、
このマイナンバーカードの顔写真と「10年間」付き合わなくちゃならないのか?
妻が心配していました・・・
10年後、パパが生きてるかって?
うーーーん・・・・・・神のみぞ知る?・・・・・・(笑)