夫のマシュウです。
「初めてのもの」を買うときは、それが期待以上のものであれば「感動」ですが、
期待外れだとちょっと「失望」してしまいますね(^^;)
私は定年後、妻から「買い物係」に任命!(ボケ予防だからと言われてネ!)(笑)
ですが、いつも定番商品ばかりを言いつけられ、
「鮮度がいのち」のものは、妻が実際に手に取ってみないとダメと言って
買わせてもらえません。 要は信用されてないってことです・・・ショボン⤵
しかし時々、自己判断で半額品をゲットすることもあるんです。
2回に一度は叱られますがね(笑)
ところで!
期待したものと、実際に手にしたものの「ギャップ」に悩むのは、
「ネットショッピング」などではなおさらのこと・・・
画面を通して選ぶしかありませんので、期待外れのガッカリ度も大きくなるものです⤵
それが今回購入した「スマートウォッチ」でした。
買おうとしたきっかけは「血中酸素飽和度」の測定でした。
新型コロナの感染が疑われても、病院のベッドに空きがなくて、
入院できず自宅療養を余儀なくされているというニュースが頻繁に流れています。
しかも自宅療養中に容態が急変して死に至る危険も!💦
その急変をいち早く知る手段に、
パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度の測定があるといいます。
我が家でも
「いざというときに血中酸素飽和度を知る方法があればいいね」という会話がきっかけで、
ネットショップで探すことにしました。
パルスオキシメーター単体でもいいのですが、
いまはスマートウォッチにも機能がついているということがわかりました。
数ある製品の中から選ぶので、事前に機能はチェックはしたつもりでした。
最も重視したのは血中酸素飽和度ですが、
その他にも「血圧測定」「体温測定」「心拍数」もあり、
歩数計やカロリー計算などの機能もついたものもあります。
そして手に入れたのが、以前報告したスマートウォッチでした。
早速、説明書片手に専用のアプリもインストールして測定開始!
肝心の「血中酸素濃度」は99%~98%で正常値といわれる範囲でしたからいいのですが、
「血圧」「体温」「心拍数」などの数値は「いつも同じような数値」を示します💦
「血圧」では、別の血圧計で測定すると最高130を示すときもあるのですが、
スマートウォッチではいつも110台です。身体に運動などで負荷を与えても120止まり!
この数値が正確であれば嬉しいのですが、どうも、うさん臭く思ってしまいます💦
「体温」もいつ計っても、36.6~36.7度あたりをいったりきたり。
私の体温、こんなにあったっけ?と不安になります💦
このまま使うのも、どうも釈然としないので、
問い合わせフォームに「返品・交換・キャンセル」があるので
そこからメッセージを送ることにします。
計測数値の正確性について疑問がある旨を書きました。
すぐに、返信メールが届きます。
★本商品は医療用品ではないこと
★スマートウォッチの測定方法による数値は、医療機器の測定値とは誤差が生じる
★上腕血圧計の測定値と、手首式スマートウォッチの測定値を比較すると、差が生じる
★特に病気などで動脈硬化が進行してる場合は、上腕と手首で血圧差が出る場合がある
★心拍数の基準値は、年齢や性別で異なるが、1分間に60~100回程度である
★体温について、日本人の平常時の体温は36.5度(±0.5度)で、
朝晩以外ではそんなに変わらない
★今回の件では「商品返金対応」する・・・という内容でした。
読んでいくと、私が指摘したような数値は、
概ね「測定誤差の範囲内」だというようなトーンではありますが、
いきなり「返金対応」してくれるということです(@_@)
申し訳ないとは思いましたが、測定した数値に信頼感を失ってしまいましたので、
早速、返金対応していただくことを申し出ました。
泣き寝入りせずに、問い合わせをしてよかったと思っています(^^)/
ところで、再びスマートウォッチを探す?
この手のスマートウォッチの製造国は限られてもいるので、
どの型式のモノも使われている技術が同じであれば同じ結果になるんだろうか?
そんな疑問を持ちながらも、
懲りない私は、またネットをサクサクしています。
妻アンにあきれ顔されながらも、今度こそはと・・・(^^)/