『居住中の物件内覧』の注意事項とは？

夫のマシュウです。

ネットで紹介された我が家の売却情報。

早速、購入検討者さんの訪問を受けることになりました。

なにせ急なことでしたので右往左往するばかりです(^_^;)

とりあえず、１階は生活感を薄くしようと片付けたり、水回りを点検！

２階は、ただ今、引っ越し準備中で、捨てるものを束ねたりしていたので、

もので溢れたままの状態！

ヒャーーー！このままでは印象が悪いのでは？

と思いつつ、最初の内覧のご家族を受け入れていました。

帰られてから、

あらためて、不動産業者のパンフレットを開いてみたところ、

売り主としての内覧当日の対応についての「注意事項」が書かれていました。

しかし、我ら、あとの祭りです・・・

パンフレットを要約すると？

★購入を検討する方が、物件を決める際のポイントのひとつが「内覧時の印象」だそうです。

そのためにもできるだけ「掃除や整理整頓」しておくこと。

そして、内覧当日は、

★「玄関まわり」は、一歩入った瞬間のイメージで全体を判断されやすい場所なので、

チェックをして掃除をしておく

①靴は、げた箱に入れておく

②来客用のスリッパは４人分くらい準備

③玄関は靴の臭いがこもりがちになるので、よく換気・消臭をしておくこと

などです。

我が家の場合は、案内をした不動産業者がスリッパを用意してくれていました。

もちろん玄関は、妻アンが日頃から床タイルを磨いたり掃除をしていたので

第一印象？は大丈夫だったと思います(^^;)

★「水回り」は、

住まいが大切に使われているかの印象を与えるのできれいにしておくべきです。

①水滴がついていないよう、ふき取りを行い換気

②ゴミや髪の毛等が落ちていないか確認

③臭いがないよう換気

我が家の場合も、システムキッチンのシンク、浴室の浴槽はもちろん床・壁・天井、

洗面所のボウルなどを念入りに水滴を拭きとって準備しました。

★「室内の状態」は「明るく心地いい」物件であると印象付けるというので、

①各部屋のカーテンは全開し、全ての部屋の照明をつけておき、室温を適温に。

②全室換気をして臭いに注意する（タバコ・ペット臭など）

我が家の場合は、タバコも吸わないし、ペットもいないので

このご時世、各部屋の窓を開けて自然換気していたので、

問題はなかったかと思います。

さすがに、２階の居室は整理中の荷物で溢れていて

どういう印象を持たれたか心配なところではありますが・・・(^^;)

物件の印象ばかりでなく「売り主としての対応ポイント」もあるようです。

★見学者さんへの対応は？

「売りたい」意識が強くなるあまり、売り主が饒舌に売り込みの話をするのはＮＧ！

売却を依頼した不動産業者に対応を任せることとし、

担当者が答えられないことを補足する程度にした方がよいということです。

★その場の雰囲気で世間話も交わすことになるでしょうけど、

しゃべり過ぎず物件の説明に必要のないプライベートな質問などはＮＧ！

★事前に不動産業者と綿密に打ち合わせを行い、物件に関することを理解してもらうことが必要だということです。

さて、我が家の場合は、これらの注意事項を実践できていたでしょうか？

これから、内覧を希望されたときの対応として肝に銘じておきたいものです・・・(^_^;)