見積りだけのはずなのに『引っ越し日』を決めてしまった!

夫のマシュウです。

マンションの内装工事の工程も決まりました。

そうなると「引っ越しの予定」を組まなければなりません。

テレビCMなどでよく見かける「アート引越センター」「引っ越しのサカイ」「日通」など

大手の他、地元の新聞広告などで見かける中小まで千差万別。

引っ越し費用もピンからキリ!

いろいろ比較検討することとして、

ここは全国的に有名な業者に見積もりをお願いすることにしました。

不動産業者が置いていったパンフレットを見ながら

そこへ申し込むと「特典」があるとか??

妻アンは特典にひかれ、早速、見積り依頼の電話をかけました(^^)/

約束の時間に我が家の前に止まった車の横には

「引っ越し〇〇〇」の文字が大きく書かれています💦

ご近所には、今の我が家を売ってマンションを買うことや、

ましてや、いつ引っ越しするとかの動きはまったく知られていません。

我が家が売れるかどうかもわからない状況ですので、極秘で動いている状況です。

「これ、絶対ご近所にバレるわ」💦

車から降りてきた担当者を家の中に案内して、早速、見積り開始。

カップボードに、ソファ、食卓テーブルに、冷蔵庫、冷凍庫と・・・エトセトラ。

次は2階に移動。

本がたくさんありますねーと感心?されました(笑)

寝室へ移動。

妻「ベッドは分解してくれますか?」

担当者「シモ〇ズのベッドですね。分解して引っ越し先でも組み立てますから」

全てを見終わり、見積もり金額の計算です。

荷物が結構多いので4トントラック1台では足りないらしく

2トントラックも追加しますと言います。

作業員も3人で行うことになるので、合計金額は、ビックリ仰天です!💦

妻「あのぅ・・・特典があるっていうのは何でしょうか?」(図々しくてごめんなさい)

担当者「25%引きになるものです。これに担当者の裁量で最大35%まで割り引くことができます」

したがって、見積り額はこのようになります。

高っ!(まだ高い!)

私「もう数社、見積もりをとることにしてるのですが・・・」

担当者「引っ越し業界は千差万別で、小さな会社になると、

学生アルバイトを雇ったりして人件費を削ります。

それに、家具などに傷をつけてしまうトラブルも多いんですよ」

「業界全体では引っ越し6件に1件はトラブルが発生しているといわれています」

くだんの会社は60件に1件にまで抑えているとのことで、

顧客満足度もナンバーワンだと強調します。

担当者「このご時世なので電話だけで見積もりを出すという会社がありますが、

あとで追加料金を請求されるケースもあるといいます」

「気を付けた方がいいですよ!」

妻は、もう提示された額に満足の様子。

早く決めちゃおうと、私に目で合図を送ります。

もうひと押しなのにーーー!(^_^;)

担当者「2,3社に見積りをとるということですが、ちなみに引っ越し費用はどのくらいの予算をお考えですか?」

私「全く見当がつかないのですが10万円くらいかと思ってました」

「7,8月という夏の月末は引っ越し需要が多いので割引などのサービスがないんですよ」

「公務員の移動や新学期に向けての引越しが増えて業者も手が足りない状態なんです」

ちなみに一番安いのが1月、2月の雪の多い季節なんだとか(そうだよね)

なので、

担当者「引っ越し慣れしている方は、この季節に引越しをなさる方が多いようですよ」

他の業者に見積もりを取ってる間にも、早い者勝ちですからご希望日が埋まることも考えられますが、そのときはご勘弁願います・・・と、せかされる感じです。

妻も、もう決めちゃっていいんじゃない?

私を見る目がそう訴えています。

しばし、考える時間を・・・

担当者「それでは、ご希望の引っ越し日の前の週ではいかがでしょうか?」

「この日のワンパーティを回すことで安くできるか上司に聞いてみますので」

私「検討願います」

電話する担当者・・・

担当者「即決価格で10ん万円までお下げすることは上司の許可を得ました」

「いかがですか?」

私「他の業者の見積りはやめます。即決しますよ」(^^)/

こうして、相場に比べて安いのか高いのかわからないままにお願いしてしまいました。

何はともあれ、こうして「引っ越し日」が決定!(アレヨ、アレヨ、とね)

このあとは、業者さんが置いていった段ボールを目の前にして、

妻アンの「片づけ本能」に火がつきます。

早速、花瓶などを新聞紙にくるんで詰め込み始めました。

引っ越し日まで、ひと月と1週間前です・・・(^^)/

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