住宅ローンの『事前審査』は通ったというが･･･

夫のマシュウです。

我が家はホントに売れるんだろうか？

いち早く購入の申し込みをしてくれたご家族は住宅ローンを申請しているというが、

審査が通るかどうか、さぞかし、やきもきしているのでは？

ところが・・・

やきもきしているのは、私の妻アン・・・(^^;)

毎日「どうかあのご家族のローン審査が通りますように」

先日、買い主のお母さんが内覧にきたときも、

車から降りるなり孫娘が「ここが私たちのお家になるの」と自慢げに話していたのを、

耳にした妻。

子供にとっては、すっかり自分の新しい家になると決めているのですから

その想いを叶えてやりたい・・・

しかし、実際に叶えるのは銀行の融資・・・

朗報！

ある日、街なかで買い物して帰宅のために乗ったバスの中で、

妻のケータイが呼び出しの振動で震えました。

相手は不動産会社の担当者。

車中ですが、声を潜めて内容を聞きます。

業者「あの方の住宅ローンの事前審査が通ったということです」

えーーーー！ホントですかーーー？

待ちわびていた「朗報」です！

妻「それは良かった！」

業者「次は契約の日取りを決めたいのですが」

妻「今バスの中ですので、帰宅したらお電話しますね」

電話を切った妻の表情がホッとしています(´▽｀)

妻「銀行の事前審査が通ったんだって」

私「それはよかった！」

妻「こんなに時間がかかって、どうなることかと思ったよー」

と、まずは一安心！

後日

不動産業者と「売買契約の日程」と「契約内容の詰めの打ち合わせ」をします。

先方の都合もあるので希望を聞いて日にちを決めます。

我が家は毎日が日曜日ですから、基本いつでもＯＫ！(笑)

先方は現役で仕事があるので、先方の都合を優先！

提示された日取りのふたつの案を了解します。

そして、またも？💦

売買契約日から引き渡し日まで約ひと月の間があるのですが、

ここでまた心配事が持ち上がります(-_-;)

不動産業者「売買契約の締結後、住宅ローンの本審査になるので、

約２週間から３週間かかると思います」

「銀行だけでなく保証会社も関わってくるので提出資料が多かったり、

審査にも時間がかかるようです」

妻「ここで融資がダメだってことはあり得るのですか？」

不動産業者「絶対とは言い切れませんが、ほとんどそういうことはないと思います」

本審査が通ったあとも、金銭消費貸借契約があり、

融資が実行されるまでには時間がかかるそうで、

その時間を考えると、引き渡しが約ひと月後になるというのです。

「売買契約」を結んだ後でも、ローンの本審査が通らないときは、

無条件での解約になるといい、それを聞いて、またもや、妻の心配が募ります(-_-;)

妻「ローンを組もうとしているご家族も心配しているんじゃないでしょうか？」

不動産業者「それが、すでにリフォームのスケジュールを打ち合わせていて、

先に引っ越しして住みながらの工事をお願いしているそうですよ！」

えーー！

今住んでいる部屋の家賃の支払いもあるので早く住み替えたい様子です。

ローンの審査を気にしていないのかな？

と、こちらのほうが気をもんでるんですが・・・(^_^;)

コロナ禍の住宅ローンの審査がどのようになっているのか？

「一難去ってまた一難」？じゃないですが、

売買契約書に判をついたからってまだまだ安心はできないということです。

あーあ・・・(^_^;)

一歩前進ではありますが、まだまだ妻の「不安と心配の日々」が続きそうです。

そして一言「あぁ、早くホッとしたい・・・」

（おっしゃる通りです）(^^)/