『マンションのお風呂』まさかの段差！どうして？

夫のマシュウです。

ただ今、マンションの我が部屋を改装中です。

改装に入る前に、これまで内装業者と２度ほど現地で立会い「内容」を詰めてきました。

この段階では主に見積額を決定するための仕様を決めると言ったところでしょうか。

見積り段階が終わると、今度は「現地での打ち合わせ」が必要になります。

壁紙の選択やじゅうたんなどはカタログで決めればいいのですし、

キッチンや風呂場、トイレなどの水回りについては、

すでにメーカーのショールームで仕様を決めているので

現場で収まるように施工をお任せできるのですが、

新しく設置する照明の配置や、新しいコンセントの位置などは

使い勝手も含めて現地での打ち合わせが欠かせません。

実際に工事に着手するうえで、細かな配置を決めることになります。

この日は、電気、設備、内装の職人さんが集まる現場でのキックオフの日。

ひと通り最終確認の意味で、

★内装工事だと床・壁・天井の仕上げのイメージを打ち合わせます。

★電気工事は、キッチン周りの照明の位置をどこにするか、

ダウンライトなどの納まる配置を決めなければなりません。

ダイニングも一部ダウンライトを埋め込むことにしていますので、

天井のどのあたりに設置するか決めなけれなりません。

用意がいい？

妻はあらかじめ「新聞紙」でテーブルの大きさを表す型紙？を作り、

実際の場所においてその場所を決めます（きめ細かいでしょ）(笑)

アバウトなＢ型の私が「大体このくらい」と言うのとは違い、

同じ血液型でもきっちりした性格の妻は、

職人さんに指示し「新聞紙のテーブルのはじから何センチ」・・・で配置を決めていきます。

このように、細かいところを決めたのはイイんですが、

実際の現場作業では思いもかけないことが起こるもの！

その日の夕刻

内装業者から電話が入ります。

現在の風呂場を解体したところ、

コンクリートの床下を這うように横断する、おそらくは洗濯用の大事な排水管が通ってることを発見したというのです。

新しい風呂のユニットを置くにはどうしても支障することが分かったけれど、

配管を移設することもできず現地でいろいろ検討したけれど、

配管をかわしてユニットを設置するしか方法がないとのこと。

その結果、脱衣所とお風呂場との間に「６ｃｍの段差」ができるという説明です。

６ｃｍ？

大したことないか？

たかが６ｃｍ、されど６ｃｍ！

これは決して小さくない段差です(^_^;)

あわてて現在の我が家のお風呂場に行ってフラットな床を確認。

段差がないと楽なんだよな～。

我が家で段差というと「リビングと和室の段差が約３ｃｍ」だから、

この倍になるということです💦

せっかくバリアフリー仕様のマンションに移住できると喜んでいたのに、

まさかの？？？

これじゃ、安いビジネスホテルのお風呂場みたいなもの・・・💦

どうする？

といって、排水管をどうすることもできない以上、解決方法も見つからないので

仕方ないと受け入れるしかなさそうです。

今はいいけど、足が不自由になったり、車いす生活などになった場合は、

この段差をどう克服する？

スロープでも作る？

将来に課題の残る改装になってしまったような気がします💦

ところで、先に住まわれているこのマンションの住人はお風呂場の改装はしたんだろうか？

どう対応しているのか？気になるところではあります💦