また『年金』が引き下げられるの?

夫のマシュウです。

新型コロナのオミクロン株が猛威を振るっています。

日々報じられる感染者数でいかに感染力が強いかがわかりますし、

感染拡大のスピードが速すぎて「行政の対応が追い付いていない」ことも見えてきます。

ピークアウトはいつか?と

まるでピークアウトを神頼みしているような感じすらします(>_<)

オミクロン株は重症化リスクは低いといわれているので安心?しているようですが、

高齢者の感染も増えてきていますので、注意を怠ることはできません。

我が身は自分で守るしかなさそうで、マスクに手洗い、うがいはより神経質になります。

しかし、まだ私のところに「3回目の接種券」は届いていません💦

なにもかもが遅れています(>_<)

「危機感のなさ」は今に始まったことではありませんが、

そのせいで、回復の兆しが見えていた「景気」にも冷や水を浴びせたようです。

しかも・・・

年が明けてから食料品や日用品などの「値上げ」が相次ぎ、

企業の経営が圧迫されていることが回りまわって、

私たちの「家計に付け」が回されてきました💦

原油高で「ガソリン」の値上げも止まりません。

かたや「賃上げ」の方はままならないようです。

今年の春闘は大幅な賃上げを要求していますが、どう決着するのか?

そんな時・・・

来年度の「公的年金が引き下げられる」ことが報じられました💦

22年度は、21年度に比べて「0.4%」引き下げられるといいます。

年金は「物価」「賃金」の動向が反映されるようになっています。

「物価」も「賃金」も上がっているときは、年金も上がることになっているといいますが、

両方が下がった場合には年金も減額⤵

以前は、両方マイナスの場合は「物価」に基づいて改定していましたが、

21年度に導入した新ルールによれば

「物価」より「賃金」の方のマイナス幅が大きければ

「賃金」のマイナスが反映されるようになりました💦

このため、21年度にはマイナス0.1%でした。

それが、22年度の改定では、「物価」がマイナス0.2%であるのに対して、

「賃金がマイナス0.4%」だったので、

より大きなマイナス0.4%の「引き下げ」となったのです💦

思わず、なんてこったーーー!と叫びたくなります!(怒る私)

年金生活者にとって・・・

「非情に厳しい」ものがあります。

月額千円に満たない金額ではありますが、受け入れざるを得ません💦

世の中、コロナ禍の影響で不景気なのはわかりますが、

そんな中でも、物価が上がり安くなるものなんてありません💦

日銀の物価上昇率の見通しでは年率1.1%だといいますが、

生活必需品に関してはそんな程度のものではないという感じです。

今年になって・・・

「値上げ」される主なものだけでも

★山崎製パンで7.3%

★日本ハムのハムやソーセージで5-12%

★キッコーマンの醤油で4-10%

★ニップンの小麦で1.5-9%

★湖池屋のポテチで6-11%

だといいますから、まさに「年金の減額と物価の上昇」「ダブルパンチ」です💦

年金生活者の実際の生活では、

年金の減額以上に苦しい「やりくり」をしなければならないようです。

食費をはじめ、生活費の支出を切り詰めるという方法でしか防衛できません。

そういう生活防衛というのは、回りまわって、企業経営もさらに苦しくなって・・・と、

「悪いスパイラル」に陥るしかないように思うのですが・・・(^_^;)

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コメント

  1. 濱童 より:

    え、年金下がるんですか。
    まだ開始していませんが、貰う前から値下げとは気持ちも落ち込みます。
    いろいろやりくりしているのですけどね。
    今日も妻からの指示で水道、ガスのポイントをTPOINTに移しましたけど何がお得なんですかね。さっぱりわかりません。男は弱いです。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      濱童さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      年金生活者には受給額が下がるのは痛いのですが、
      下がった分をポイントでカバーするのは生活防衛の知恵ですね!
      濱童さんの奥さん、さすがです!
      わが家でも支払いを現金からポイントが付く電子マネーに切り替えつつあるんですよ。
      濱童さん、こんばんは。アンです(*^-^*)
      少額?とはいえ減らされるのは何とも言えません。
      節約にも限度がありますし・・・これは国のいじめ?じゃないかと・・・(笑)
      まったくトホホな気持ちになりますね(^^;)