夫のマシュウです。
昨年暮れから始まった子供の家づくり。
「地鎮祭」の神事で幕開けとなり、それまでただの空き地だった所に、
これまでは図面上で見ていたものが、徐々に形になっていきます。
仕事の休みをぬって現場を訪れ、工事の進捗状況をLINEで画像を送ってくれました。
私はまるで、我が家の新築過程?を目にしているような錯覚を覚えます(^^)/
かつて我が家も・・・
札幌の郊外にマイホームを持とうと、まだ幼かった子供の手を引き、
工事の進捗状況を確認しに、現場を訪れたものです。
そんな昔のことを妻と思い出していたら、
職人さんに差し入れするおやつ類が写った画像が届きました。
今どきを思わせるのは、アルコール手拭きも添えたところでしょうか(^^)/
コロナ禍ですものね!
私「おー!こんなに差し入れするんだー」
妻「買ってきたものをちゃんと自分たちでラッピングしたみたいだよ」と感心した様子。
妻が感想を書いたメールを送ると、しばらくして、
「上棟式」に準備するものに関しての相談メールがきました。
ハウスメーカーから言われたものとして、コメと塩、そしてお酒なんだけど
「お酒は何がイイ?」とあります。
「北海道のお酒にしようかな?」とも。
まあ、土地の銘酒もいいけど、ここは縁起物だから「松竹梅」とかどう?無難にね!(^^)
上棟式
上棟式は「工事の安全を祈願する儀式」で、お酒は建築現場の柱の四隅にまくものだし、
たくさんは要らないはず。
ハウスメーカーに確認すれば?と返信しました。
そして「奉納用」に「一升瓶2本のお酒」を調達した方がいいんじゃない?かとも。
家づくりの先輩?としてアドバイスを送る私・・・(^^)/
さらに、皆さんに持ち帰っていただく「仕出し弁当」も必要だとか。
子供はネットで仕出し弁当屋さんを探し出し「この弁当でどう?」
画像には色とりどりのおかずが詰まった弁当があります。
「1人分、約●●●●円だけど?」とあります。
私「ん?安いんじゃないか?」
妻「若くてお金がないんだから、見栄なんか張らなくていいと思うよ。これで十分!」
「ご祝儀も渡すことだしね」
早速「見映えグー!美味しそう!母さんは賛成!笑笑!」と返信しました(^^)
こうしたやりとりの結果、
お酒は新居予定地からほど近いショッピングセンターで調達!
「のし」をかけてもらい、上棟式当日まで取り置きしていただけることになった
と知らせが届きました。
そして・・・
上棟式を前に「現場」を見に行ったときの画像が送られてきました。
きれいな現場です!
旧宅時代、我が家の周りの工事現場を数多く見てきている?妻は、
業者によっては、ペットボトルやらゴミくずを
基礎周りの床下に捨ててあるのを何度も見ている経験から、
妻「ビックリするほどきれいな現場だね。しっかりした業者さんだわ」
「良い業者っていうのは、現場をきれいにして仕事をするもんだからね」
思わず、私が
「あんたは、工事監督か?」とツッコミを入れますが、
妻「パパ、あのですね~、日本でも有名な某ハウスでさえ、汚い現場だったんだから」
「私、しかと、この目で見てたもん!」
妻は、基礎の床下にゴミを捨てるだらしなさは、仕事のだらしなさを表していると言います。
私「良く見てるねー」感心!感心!(^^)
あとは、当日の天候ですが、こればかりは神頼み!
雨降りの場合の対応をハウスメーカーに聞いておくことにして、これで準備はいいかな?
そもそも・・・
人生で、一度か二度しかないであろう自分の家の上棟式のやり方に
慣れてる人なんていないので、人に聞いて進めるしかありません。
とにかく、工事が無事に成し遂げられることが肝心!
さらには、職人さんにいい仕事をしてもらいたいという気持ちを伝えることです。
そのための神事でもあるので、そこは基本を踏襲しつつ、
施主としての気持ちが伝わるようなことをすればいいのかなと思っています(^^)/
なので、
贅を尽くさなくても、気持ちを込めればいいのでは?というアドバイスくらいですかね。
私たちにできることは・・・(^^)/
これからどんな具合に進捗していくのか、自分のことではないのに、
興味と心配が交錯した気持ちで見守っている「家づくりの先輩」です(笑)
コメント
こんにちは ジェリーです。
子の「結婚」や「家作り」を じっと遠くから見守る「親の心境」って、うれしくもあり..心配でもあり..いろいろな気持ちがまぜこぜになってなかなか複雑なものですね!?
応援しつつも 面白がって見守るくらいの “心の余裕” は必要なのかな~??
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
親が歳をとるぶん、子は成長してるんですね。
そして近所の幼子を見ていると
自分たちが子育てで苦労していたのははるか昔だったことを思い知らされます(^^)/
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
子供はいつの間にか?成長しているものですね。
あんなに小さくて頼りなかったのに・・・
これからは生涯「この人」だと決めた人と歩んでいくんですね。
それは嬉しくもあり淋しくもあり・・・
ホントいろんな感情がごちゃ混ぜ~~!
でも、空の巣症候群にはなりませんよ~。
子供が東京の大学へ行きたいと言った時から覚悟は出来ていました。
子離れ出来てます!?(笑)
そして私にはもう一人、夫という手のかかる子供?がいるんですもの(笑)
こんばんは
住宅の完成が楽しみですね♪
完成の頃にはコロナも落ち着いていると良いですね
親はいつまでも我が子は我が子
でも子供は着実に大人になっていつしか気付けば子に意見されたり(´ε` ) ガクッ
我が息子の家づくりは3年前でしたが親の出る幕は外構工事の相談だけでした
車庫や物置、カーポートの設置は夫が細かくアドバイスしていたのを記憶しています
離れているせいもあり完成までに一度だけ見に行きました
ご子息の新築マイホームが無事に完成します事をお祈り申し上げます
シニアさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
子供の家づくりも遠いためコロナ下でもあるし見に行くことができませんが
動画で地鎮祭の様子なども贈られてきました。
上棟式も動画で報告がくるのでしょうか(^^)/
親の出番がない方がいいのかもしれませんが淋しいものですね(^^)/
シニアさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
コロナがなければ上棟式に参加して
帰りに「梅見」でもしたいところでした。
でも仕方ありませんよね(^^;)
子供もいつの間にか成長して、すっかり親の手から離れました。
淋しさもありますけれど、これで良し!ですよね(笑)
先日、彼女の誕生日に婚姻届けを出したようで、
ステキな結婚指輪の画像を送ってくれました。
ふたり仲良く健康でくらせますようにと、
毎朝、亡き祖母や父にお願いしてます(^^)/