親の心配、子供の心配

夫のマシュウです。

スマホの「LINE」はホントに便利なツールですね。

特に、妻にとっては・・・(^^)/

この日も・・・

朝、子供におはようメールを送ります。

妻「元気カニー?🦀」

ですが、すぐに返信が来ないこともままあります。

ちゃんと会社に行ってるのかなー?不安になる妻。

(行ってるでしょうが・・・会社員なんだから・・・と言いたくなりますが)

妻「パパ~、お昼ご飯できたよ~!」

この日は、先日、テレビ通販で取り寄せた「松前漬け」を丼ぶりにアレンジ!

真ん中に数の子がドドーン!トッピングはキムチ!これが抜群に相性がいいんです💕

私「おお~!美味しそう!」

妻「あ!ちょっと待って~!」

スマホで写真を一枚!と思いきや、アングルを変えたり、結構、時間がかかるんです。

もうー!早くしてよー!お腹が空いてるんだからさー!(私、イライラ)

ですが、まだおあずけ!写真を子供に送っています。

妻「どう?美味しそうでしょ?」

子供からは「わしは空腹じゃ~」のスタンプが送られてきます(笑)

いつもこんな「たわいのないやりとり」「安心」を覚える妻アンであります(^^)/

親・・・

親というものは、いつも子供のことを気に掛けているものですね。

ですが、子供というものは、若いときは

『親の心子知らず』で親の理解を超えた行動で苦しめられます(^^;)

その後、成長するにつれ自我も強くなり、親との確執も起きるようになり

いわゆる反抗期を経て大人に・・・

そして家を出ると、子供は解放?されたように自由奔放にふるまいます。

この頃は、もう親は「うざい存在」なのでしょう(^^;)

自分も振り返れば、

若い頃は親に反発しながら成長してきたようなものだった・・・と思い起こします。

ですが、ある時を境に落ち着くものです。親を気づかうようになるんですよね(^^)/

さて翌日も・・・

妻は昼食の写真を送りました。

白がゆに塩昆布。紅サケを焼いてレタスを添えて、小鉢にタラコを少しね!

エノキ&人参&玉ねぎ&青ネギの卵とじも!

「今日は、おかゆだよ!」

妻は、軽い気持ちで送ったのですが、子供はその「メニューに異変」を感じた様子!

返ってきたメールは「体調悪いのカニ?🦀」

妻「大丈夫!元気だよ!たまに、おかゆが食べたくなっただけ(笑)」

子供なりに、受け取ったメールの文面を「深読み」しているようです。

だんだんと、親のことが気がかりになったのでしょうか。

子供が親の心配をするということは、子供も大人になった証拠?

それとも、私たちが心配をかける年頃になったということかな(^^;)

これは・・・

私の親も同じだったんでしょうね。

それなのに、私も若い頃は無茶をしました。

親の存在を疎ましく思ったことさえありましたからね。

妻と子供のやりとりをみていて、

あの当時、今のように「LINE」でもあれば・・・と思ったりする自分がいます(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする