夫のマシュウです。
懸賞など、普段当たりっこないのに、
それが当たると、かえって「当たったんだけど、どうしよう?」となった私・・・
何気に応募した「札幌市タクシー協会の30分乗り放題」の「タクシーチケットプレゼント」に当選して「30分時間制タクシーチケットを3枚」いただきました。
ウヒヒ!これはラッキー!(笑)
と喜んだものの、いざ手にすると「使いみち」に悩んでしまいました(^^;)
利用するにあたり・・・
このタクシーチケットには「いろんな条件」があります。
まずは、チケットに記載されている「指定されたタクシー会社」に限られることです。
そして「事前に電話予約が必要」なことです。
時間計算で30分利用できますが、超えてしまうと、
もう一枚のチケットを利用するか、追加料金として3,100円を払うか、
タクシーメーターによる運送契約に切り替えるか、を選択しなければなりません(^^;)
そして利用範囲は「札幌市内」に限られることです。
こうした条件があるなかで・・・
どこへ行こうか?30分でどこまで行けるんだろう?
はたと「時間制でタクシーに乗るのは冒険」であることに気が付きます。
乗ったものの、どこでタイムアップするかわからない「スリル」があります(^^;)
30分間ドアツードアで適当に流してもらう?
札幌中心部で買い物して帰りに自宅まで30分で来れる?
途中で信号待ちや渋滞にでもはまったらどうする?
もしも・・・
途中で30分超過するというとき、メーター制に切り替えて「初乗り運賃」から支払うのか?
そこで降りて地下鉄に乗るのか?
ひゃーーー!何だか大変なことになりそう!などなど心配性の妻は
頭をひねり、さて、どう使おうか?と思案!
そうだ!!
ハタと思いつきます!
街はずれに有名な炭焼きの「焼き鳥のキッチンカー」があったはず!
「以前、お取り寄せしようと電話したら、ウーバーイーツのサービスをやめてしまった
ということで断念したお店があるよ」と妻アン。
しかし、ここは自宅からは地下鉄でもバスでもJRでも不便。
なかなか行けない所!
そうだ!
ならば、この機会にタクシーチケットを利用して行こうじゃないか。
30分で行けるか?
早速、調べてみると30分もあれば行けそう!
いや、私の危うい自信なので、
北海道ハイヤー協会のサイトにある「簡易運賃計算」で、
地図上の乗車地と降車地をクリック!
乗車時間と運賃を試算します。
すると、わが家の近くからだと乗車時間にして約20分、運賃は3,470円と出ました。
道路混雑や信号待ち時間などの影響もあるかもしれませんので、
30分の時間制限に「少し余裕がある程度」かな?
よし!大丈夫だ!行けるぞ!(^^)/
焼き鳥を求めてレッツゴー♪
こうして、30分の時間制チケットを使って、焼き鳥を買いにGO!
往復で「正規運賃6,940円分」のタクシーを使って、
「焼き鳥30本、税込み4,440円分」を買いに行くという、何という「ぜいたく」
タクシーに乗って焼き鳥を買いに・・・なんて、まずないでしょう。
これもタダだから?(笑)
こうして、焼き鳥店に電話をして、次に、タクシー会社に予約の電話を入れました。
当日
制限時間の30分、目一杯使いきりたいのですが、
妻は乗車して15分を超えるとドキドキしてる様子💦
妻「あのぅ、すみませんが、あとどのくらいで着きますか?」
運転手「次の交差点を右折ですから、あと3,4分くらいですかね」
妻「あー!良かったー!」(運転手さんも笑います)(^^)/
ハラハラドキドキでしたが、20分ちょっとで到着してホッ!
予約していた焼き鳥を受け取り、待たせていたタクシーに乗り込みます。
帰り道
乗車時間は20分ほど。
往復の「チケット2枚」を運転手さんに渡してお礼を言い、下車。
無事、使うことが出来ましたーー!(笑)
だけど、ちょっともったいなかったかな?
あと10分くらい余裕があったもの。
もう少し遠回りして乗れば良かった?
などと、変な?残念感を味わう我ら・・・(^^)/
時間制運賃は、30分乗車の料金が3,100円と決まっていて、
時間と距離のいわゆるメーター制運賃で走るよりも安いのですが、
これは果たして普及するんでしょうか?
私であれば、メーター制で近道を走っていただいて
早く着いてもらう方が安心なのですが・・・(^^)/
今回は、タダで手に入れたものなので、無造作に使ってしまいましたが、
この時間制タクシーチケット、他に有効な利用法はないものでしょうか?
以上、時間制タクシーチケットの「利用モニター報告」?でした(^^)/