いよいよ高齢者！妻に介護保険証が送られてきた！

夫のマシュウです。

外出帰りの妻が、マンション１階のメールボックスから取り出した郵便物を

ダイニングテーブルの上に広げます。

ＤＭやらポスティングされたチラシも混じる中に「札幌市」から送られてきた一通の封書！

差出人は「保険年金課」でした。

65歳！

妻は今月誕生日を迎え、ようやく？６５歳の年金受給年齢となります。

年金課からのお知らせだから、もしかして年金支給のお知らせ？

「いくらもらえるのか書いてあるの？」と、すっかり期待モード全開の妻(笑)

ですが、同封の文書をみると標題が「介護保険の保険証をお送りします」

介護保険？

年金じゃなくて保険のほう？

妻に？

そうか、妻も「６５歳から介護保険の適用」が始まるんだ。

それで、早々と「介護保険証」が送られて来たという訳です。

妻「え～！私に？何だか歳を取ったみたいでイヤだな～」(^_^;)

私「もう、介護保険のお世話になる歳になったんだよ」

妻「まだ若いのにー！」ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

私「えっ？まあ、精神年齢の方は若いけどね」(笑)

介護保険証は？

万一、介護が必要な状態になって、介護保険制度を使って介護を受けようとする場合に、

「要支援や要介護の認定申請」するときに必要です。

妻の場合は、

これからは、第１号被保険者として加入し、介護保険料を負担して、

介護が必要だと認定されたときは、かかった費用の１～３割を支払い！

介護を受けることになります(^^)/

介護保険のありがたみ

お互いの両親が高齢になり、身体の自由が利かなくなっていく様子を見ていて、

ついには「地域包括支援センター」に相談することになった時、

初めてその「ありがたさ」を知ることになりました。

私の両親も二人で助け合いながら自立生活できていたときは、

介護保険なんてお世話になるとは思ってもいませんでした。

それが、急に母親が家で倒れて入院し、

残った父親が一人では何もできないことを思い知らされ・・・

そんなとき、介護保険のお世話になり、

地域包括支援センターを通して介護認定をしていただき

「要支援」から「要介護」の認定を受けることとなりました。

その後、認定の程度に応じて在宅サービスや、

最期は特養のお世話にもなることができました。

ところで

介護保険に加入して将来に備える、ということは

義務として、健康保険料とは別途で「保険料の支払い」が発生します。

気になる保険料額は別途通知があるそうです。

保険料額は、６月に決まる住民税の額を根拠として決まるといいます。

介護保険料は原則として年金天引き（特別徴収）で納付することになっているので、

来年２月から支給開始となる妻の年金支給額の手取り額が

減っちゃうのが気がかりではあります(^^;)

なるべくならば・・・

介護保険のお世話になる時期を先送り？したいところではありますが、

今回、介護保険証が届いたということは、

妻の人生におけるひとつの「エポック」を迎えたということですよね。

一見、若そうに見える？妻アンもついに「高齢者の仲間入り」をしたのであります！(^^)/