夫のマシュウです。
いよいよ寒さも本番でしょうか。
12月に入るなり気温が低下!冬到来です!☃
今年は電気・ガスの値上げの年でしたが、
例年冬になると高くなる灯油もご多分に漏れず・・・という動きです。
暖房を石油ストーブに頼る家庭では、
1ℓあたりの単価の動向に一喜一憂するのもこの時期です。
果たして今年の冬は?
北海道では、大口購入団体のコープさっぽろの価格動向が道内の指標のように報道されるのですが、12月の灯油価格は120円で高止まり。家計を圧迫しているようです。
昔話になりますが、
この時期、妻が道東の田舎で暮らしていた私の母親に
冬支度のことなどご機嫌伺いでかけた電話から聞こえてくる話題は、
まさに「家計を直撃する灯油価格」のことでした。
母親「あんた、こっちでは、灯油が100円超えたんだよ!」
妻「ホント、高くなったよねー」
灯油単価が1リットルあたり100円を超えるかどうかというのが当時のレベルでした。
それが今は・・・そんなことにココロを砕いていた母親も、今は暖房の心配も要らない
特別養護老人ホーム(特養)で暮らしています(^^)/
灯油価格が1ℓ120円もすると聞いたらどう思うんだろう?
先日、
母親の住むマチから一通の封書が届きました。
表には『確認書在中』と書かれています。
内容は、
電力やガス、食料品などの価格高騰による負担増を踏まえ、
家計への影響が大きい世帯に対し『価格高騰緊急支援給付金』を支給するということです。
これは国の事業によるもので「1世帯あたり5万円」とのこと。
電気やガスに限らず、灯油の値上がりも続いていますので、これからの長い冬の期間、
石油ストーブに暖房を頼るご家庭にとっては朗報です。
さらに「生活等緊急支援事業」の給付金も対象になるということで、
こちらはマチの事業で「1世帯あたり1万円」だそう。
あわせて6万円支給されることになります(^^)/
支給対象は、世帯全員の住民税均等割りが「非課税」である世帯。
母親は非課税世帯に該当!要件を満たします。
母親の場合は、特養で暮らしていますので、直接の物価高騰の影響は受けていませんが、
いずれ施設利用料など別の形で負担が求められるかもしれません💦
年末も近くなったこの時期の支援金は大変ありがたいことです。
ついては、
支給を希望する人は、確認書兼申請書を提出するように・・・という手続きについて書かれた書類も同封されています。
もちろん、機を逃さず長男の私が代理人として申請することにします。
母親へは、この次に送る荷物のなかに通知書を入れて教えてやろうかな。
6万円もらえるよ・・ってね!(^^)/