特養で暮らす母親が復活か?

夫のマシュウです。

私の田舎町の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親ですが、

先日、たまたま偶然に特養で母親と会ったという同じ町に住む方から電話をいただきました。

その方が言うには、

「おばさんを見かけたときロビーで車いすに乗った友達3人と話をしていたところだったんだよ」

その後、母親の部屋に戻って二人で話をしたといいます。

特養のご飯が美味しくないということや

「先月、子供が訪ねてきたのが長男だったと言ってたけど、実家の前に停まっている車をみたときは、確か長男さんは車を運転してなかったので、記憶違いかなと思ったんだけど」

「幾つになったの?」と聞くと「何歳になったんだか?」と答えが返ってきたりして、

「少し、まだらボケになってるようだったよ」と教えてくれました。

秋になって、ちょうど私もそろそろ面会に行かなくちゃと思っていたところでした。

その方が話してくれたことを思い返しながら、母親に持っていくものを揃えます。

このところ秋も一気に深まり、母親の住む田舎も朝晩の冷え込みが厳しくなってきます。

いくら空調の効いた特養の個室で暮らす母親とはいえ、

これから寒い季節を迎えるからには温かい恰好でロビーに出てくるのが良かろうと、

妻は近所の婦人服店でセーターやカーディガンを数枚選んで持って行くことにします。

妻「女の人は、幾つになっても着るものでテンションが上がるからね」

「おばあちゃんだって、いつまでたっても女なんだから喜ぶと思うよ」

そして、母親の好きなご飯のお供も持って行くことにします。

特養で出されるご飯は美味しくないとこぼしているというので、

妻が通販で取り寄せた松前漬けとタラコを、

食べやすいように小さなタッパウエアに分けて詰めています。

母親の好物なのできっと喜んでくれるはず!!

今年は、コロナ禍後ということで、

5月に久しぶりに私の子供(母親にとっての孫)と面会が叶い、

元気なところを見せていたので安心していたのですが、

その後は体調が安定せず、間もなく熱を出して入院する事態に・・・

それから回復して特養に戻りはしたものの、以前のように体力が回復せず

看護師さんからも、覚悟を促されるような?

いつ逝ってしまうかもしれないくらい緊迫した時を過ごしていました。

このところは、弟と交互にどちらかが月イチは母親と面会するようにしていました。

そんな母親ですが、

孫っ娘(母親にとってのひ孫)の誕生を知らせ、写真を送ってからは元気を回復!

小さなアルバムに何枚もの写真を収め、ベッドわきには写真立ても置いて喜んでいる様子。

最近では自室から出て、ロビーで仲間とおしゃべりしていると聞きます。

前回会ったのは、8月の初めの頃でした。

そのときは、玄関横のロビーで面会できました。

さて、今回の訪問

車イスを押されて私たちの前にあらわれた母親は顔色も良く元気そう。

介護士さんは、

食欲にムラはあるものの、パン屋さんの訪問販売のときは大好きなアンパンをいつも買い求め美味しく食べていて、そんなときは元気をとり戻しているといいます。

今回も、私たちが9月に東京で孫っ娘に初対面したことと、抱っこしたときの様子も話し

スマホの動画も見せると「カワイイねー!」を連発!目を細めて喜びます!

声にも張りがあり、前回会ったときよりも元気回復が感じられます。

ひ孫の成長を話題にしているだけで、

わずかな面会時間があっという間に過ぎてしまいます。

孫っ娘が大きくなったら会うことを約束して特養をあとにしました。

次に訪れるのは12月かな。

それまで、どうか平穏に過ごしてほしいと願いながら・・・☆

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コメント

  1. ジェリー より:

    おはようございます!ジェリーです。
    お母様が元気になられて よかったですね。
    あれが食べたいと言ってみたり…この服いいなぁ〜と思ったり…
    ひ孫の成長に目をほそめたり…ふつうの日々をお母様が過ごせてることが 何より家族には嬉しいですよね。一つでもお母様の笑顔が増えると良いですね。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      自分たちも歳を重ねているのですから
      親が高齢で体が弱るのは仕方のないことですが、
      それでもひ孫の成長が生きる糧になって元気を振り絞っているようです。
      ひ孫にもいつか会うことができる日が来れば・・・と願うばかりです(^^)/
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      今回の面会で義母の元気な姿を見て安堵しました。
      一時はどうなるかと胃が痛くなったり体調が優れなかったりした私ですが
      何とかまだまだ大丈夫かな?と・・・
      離れて暮らしていたおかげでしょうかね・・・姑とはケンカなどしたこともなく、
      本当に大事にしてもらいました。
      果たして私は恩返しできているのだろうか?
      出来ていないかもしれませんね(^^ゞ
      義母が昔こんなこと言ったんですよ。
      それはね・・・「地獄の3丁目であんたを待ってるからね~~~」
      えーーー?地獄ーーー?
      「いやだよ~。おばあちゃん!私は地獄じゃなく天国に行くんだもん!」
      と二人で大笑いしましたっけ。
      ジョークが好きでいつも「受け」を狙う義母なんです(笑)
      いつか別れの時が必ずくるけれど、それまではいっぱいジョーク合戦?したいです(#^.^#)